旦那が癌になりまして

2010年1月26日肺がんの宣告、他の方のブログを見て勇気をもらい、私も誰かの力になれたらと書いています。

ぎりぎりの選択

2013-02-18 20:49:35 | 日記
土曜日は、半日出勤なのでと、仕事に出かけもちろん私が送迎しました。
帰宅後は、吐き気と頭痛でベッドに直行
3時ごろ私の姉が見舞いに来るが、起き上がれず。
夕方から少し気分上昇、近所の台湾料理店に行きたいと、
みんなで、外食なんか、姉のテンションにつられて食べて、はしゃいでました。
姉が帰ったとたん、トーンダウンし、
日曜は、デカドロンでなんとか乗り切った感じ。
そして、本日体調最悪。
朝から嘔吐
呼吸器内科受診にて
2月13日の髄液検査の結果クラス5アデノカルチノーマ 癌性髄膜炎決定
聞いたとたん、覚悟はしていたが、
本日より入院。
コメントいただいていた髄注を明日することになりました。
コメントのおかげで、予習ができました。ありがとうございます。

髄注はあくまで、症状緩和が目的で、本来の肺癌に対してはタルセバを、4thラインとして続行。
髄液検査のEGFR検査結果を待ち、症状経過を追って5thラインカルボプラチン+
パクリタキセル+アバスチンでの、化学療法を検討する。
というのが、本日の説明。
そして、今後の病状経過については厳しい局面も予測される。
原疾患の進行に伴う急変改善の見込みがない場合での、延命治療は希望しないことを
旦那は選択しました。

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2 コメント

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癌性髄膜炎 (えいちゃん)
2013-02-19 12:27:58
初めまして。

今年の1月に肺癌で旦那を亡くしました。
最後は癌性髄膜炎になり、症状を発症してから
1カ月でした。
治療はなく、緩和治療での最後。
癌性髄膜炎は進行の速さは目を見張るものでした。

穏やかな時間が流れる事を祈っています。
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おだいじに (カフ)
2013-02-20 16:04:59
はじめまして

癌性髄膜炎との診断がつき、治療もできそうで良かったですね!
私の夫(昨年6月肺腺癌で死亡52才)は、使用し始めたばかりの麻薬系の鎮痛剤の副作用だと言われていました
がんセンターの医師でさえ認識が薄かったのです
癌性髄膜炎の症状が出始めて、たった2週間でした

御主人の治療がうまくいきます様に念じております
奥様には、頑張ってとしか申し上げられません
今をのり切って、前に進めますようにと祈ります
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