旦那が癌になりまして

2010年1月26日肺がんの宣告、他の方のブログを見て勇気をもらい、私も誰かの力になれたらと書いています。

痙攣

2013-05-15 22:18:21 | 日記
先週の金曜日初めての痙攣。
トイレに行こうとした旦那の右腕がガクガク揺れだし
全身が振るえ 目が上を向き 呼吸が止まる。
その間1分程度だが、これって痙攣?
どう考えても痙攣よな。
とりあえず、頭だけ打たないように注意して、看護師を呼ぶ。
看護師さん速く来て

あれから、6日。
デパケンを服用していたが、食事も摂れておらず。
経口摂取が難しくなってきたのと、
痙攣がひどくなってきているので、
アレビアチンの点滴に痙攣止めが変更。
オキシコンチンからフエンタニル
等々いろいろ考えていただいています。
吐き気が落ち着いたら、退院して在宅介護を予定していたのですが、
こんなに状態が変わると家では
きびしいかと、思えてきました。

旦那今日は、ほとんど眠っている状態。
主治医が来ても、話の途中で眠ってしまう。

金曜日から5泊6日で、付き添っていましたが
今日は、久しぶりに家に帰ってきました。
私が倒れるわけにいかないから、
明日は、仕事にも行く予定。
6月からの介護休暇を申請しようと思っています。
介護休暇というのは無給みたいですが、
仕方のないことだと、あきらめています。


癌性髄膜炎 余命

2013-05-10 01:27:15 | 日記
ゴールデンウィークは2泊3日の外泊ができ、
気になっていた仏壇を、見れたことで満足した旦那。
5日から、再び強い頭痛と嘔吐の症状に苦しめられ病院に戻る。
食事が摂れなくなったので、点滴再開。
吐き気止めに、プリンペラン ナウゼリンをするが、ほとんどで効果なし
痛み止めにロピオン静注
7日より
脳圧を下げるグリセレブとリンデロンの点滴
オキシコンチン&オキノーム
痛みはゼロにはならないが、体を休めることが出来ている。
効く薬があったことに感謝。

旦那が、主治医に「こんなにしんどかったらもう永くは生きられないと思うんです。
今後どのくらい生きられると思われますか?」と、聞く。
主治医「癌性髄膜炎は、発症から3ヶ月程度というのが、一般的な考え方です。
ご主人の場合は、3ヶ月はもう過ぎています。望んでいる返事ではないかと思いますが、
癌性髄膜炎というのは、症状も変化するし難しい病気なんです。」
旦那「わかりました。」

緩和治療にシフトチェンジ。

旦那「頭が、働く間に住所録を作り直したい」

旦那の手伝いをしようと思う。