ディスプレイ日記

ディスプレイデザインを仕事に、教員・デザイナーとしての日々のこぼれ話

雨の土曜日

2013-10-26 10:42:52 | ディスプレイ日記
おはようございます。
さて、今日は土曜日ですね。
今週末も雨という事で、工房で引き蘢っています。
昨日は朝日テレビの朝まで生テレビを見てました、今回放映直前に録画したようで、画面端にはいつまでも「録画したものです」テロップがでました、イヤ~テレビも大変ね・・・・。
ホコタテや、メニューの偽装など、嘘ついたら袋たたきの世の中ですからね。
なんだか余裕の無い時代ですね。
時代・・・・本当に私の子供の頃に比べて、世界が変わった、理(ことわり)が変わった、道徳が変わった、仕事が変わった・・・・・
時代が変わったのでしょうね。
私も変わるべきなのか・・・・・・・、無理ですね、私はこのまま終わりたい、時代に合わせたいとは思いません。
それで貧乏するならそれでも良いかな、今の時代は人が人として住みにくい時代ですね。

昨日の朝まで生テレビも大変勉強になりました。

原発の問題、タブーを破っての発言も多く(皆が当たり前に思う事がタブーにされる)、特に放射能の線量が高い地域に住んでた福島の被害者の方が、自分の家の辺りを除染しても仕方が無い、実験的に1兆ものお金を使うぐらいだったら、被害者への保証や、違う場所に住宅を用意してほしいと発言されていました。
本当に切実ですよね。
その方は1000坪で農業をされていて、家を3軒持っていたそうで、家1軒に70万円の被害費用があてがわれているそうで、本当210万ほどで人生やり直しができるかとも嘆かれていました。
東京電力への保証問題はまだなのでしょうが、取り合えすのお金はたったのそれだけで、多分、家など無い人や、ご老人などはもっとどうしようもない、仮設住宅で終焉を迎えるのを待つしか無いのでしょうか。情けないですね。
本当に、瓦礫・インフラの復興は始まったのかもしれませんが、現状でも福祉までは被害が続いている、苦しんでいる人たちが現在この日この時間にもいる事に気付かされました。

昨日は、原発をどうすれば良いのか、これからどうする、東京電力は破産させるのかという議論が多く、結局は東京電力を破産させないと、法的資金を注入できないのがすべての問題のようです。日本の法律では、税金を使用するので、回収できない資金を注入するためには、企業が破産状態でなくてはいけない(その企業の破産による影響が大きい場合)、破産していない企業に税金を使う事はできない
そうです。
今回、東京電力を破産させないで、今後の電力料金で支払う(結局国民が払うのですが・・・・・バカみたい)という、ルールを民主党が決めたため、今のように国が全面に処理をする事ができなく、後手後手に回っているそうです。すべて悪いのは東京電力、東京電力が破産して無くなったら、政府がすべての責任を取らないといけないし、財務省がお金を出したくなかったのが真相みたいですね。

何だか寂しい限りですね。放送中には台風接近&地震が起きるは・・・・福島からの怒りを感じます。


さて、そ~んな難しい事を思いながら、今日の写真は昨日打ち合わせにいった、新宿のガチャガチャです。
昔やったな~と懐かしく眺めていたのですが・・・・・こんなの欲しいか?

ま~スマートフォンにつけるスマートパンツまでは許そう・・・・・・・・・
でも、キーホルダーの鼻ほじれるんですは意味が分からんぞ・・・・・・・・
しかも200円、種類もそんなに違いが有るのか・・・・どうでも良くないか・・・・・っているか?
あ~時代についていけません・・・・・・。

新宿伊勢丹ではデザイナーズウィークにあわせて、ハンドメイドに注目したウインドウがやってます。
素晴らしいですね。さて、ウインドウの可能性、どこまでいけるのか毎回注目しています。


さて、今日は仕事半分で後は造作を少々って感じですかね。


ではでは


コメント
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