昨日は東京も激しい雷と雨でしたね。
ここのところゲリラ豪雨が増えています。
自然からの警告ですね。
最近は東洋思想を中心とした本をもっぱら読んでいます。
最近読んで感動した本は
「『人間』としての生き方 現代語訳『東洋倫理概論』を読む」
です。
安岡正篤先生が昭和4年に書かれた東洋倫理概論の現代語訳
で非常に読みやすい。
早年、中年、晩年の倫理を説き処世訓を超えた生き方指南と
ともいえるものです。
読んでいて胸が熱くなり、自分恥ずかしく思うことあり、
勇気づけられる部分があります。
アンソニーロビンズやデールカーネギーなどもいいのですが
こういった東洋思想を中心とした話の方が自分には、すっと
腹落ちします。
「出処進退の第一義である『仁を求め』『仁に立ち』
『仁に生きる』ということは、もとより単に観念に
止まったり、感傷に生きることを許されない。
それは寸毫も眛(くら)ますところのない明白な
行為―義でなければならない」
徳川慶喜を恭順させて高橋泥舟、山岡鉄舟の話
や高杉晋作の「述懐」の話などは、義憤の中にあっても
智慧の光を失ってはならないことを物語っています。
「明日に道を聞けば夕べに死すとも可なり」という
論語の言葉や「善をなすのを急げ、悪から心を遠ざけよ
善をなすのにのろのろしたら心は悪事をたのしむ」と
いったブッダの言葉をあらためて考えてみる。
表面的なことに流され、真理を見ようともしない生活態度
を反省しています。
これは現代の起業家たちにも勇気を与える書物だと
思います。
ここのところゲリラ豪雨が増えています。
自然からの警告ですね。
最近は東洋思想を中心とした本をもっぱら読んでいます。
最近読んで感動した本は
「『人間』としての生き方 現代語訳『東洋倫理概論』を読む」
です。
安岡正篤先生が昭和4年に書かれた東洋倫理概論の現代語訳
で非常に読みやすい。
早年、中年、晩年の倫理を説き処世訓を超えた生き方指南と
ともいえるものです。
読んでいて胸が熱くなり、自分恥ずかしく思うことあり、
勇気づけられる部分があります。
アンソニーロビンズやデールカーネギーなどもいいのですが
こういった東洋思想を中心とした話の方が自分には、すっと
腹落ちします。
「出処進退の第一義である『仁を求め』『仁に立ち』
『仁に生きる』ということは、もとより単に観念に
止まったり、感傷に生きることを許されない。
それは寸毫も眛(くら)ますところのない明白な
行為―義でなければならない」
徳川慶喜を恭順させて高橋泥舟、山岡鉄舟の話
や高杉晋作の「述懐」の話などは、義憤の中にあっても
智慧の光を失ってはならないことを物語っています。
「明日に道を聞けば夕べに死すとも可なり」という
論語の言葉や「善をなすのを急げ、悪から心を遠ざけよ
善をなすのにのろのろしたら心は悪事をたのしむ」と
いったブッダの言葉をあらためて考えてみる。
表面的なことに流され、真理を見ようともしない生活態度
を反省しています。
これは現代の起業家たちにも勇気を与える書物だと
思います。