「小倉昌男 経営学」を読む

3連休も中日で曇っている東京ですが皆さん、どう

お過ごしですか。

今日は読書中心に過ごしたいと思います。


さて。昨日までに読んだ「小倉昌男　経済学」

私は本はよく読むほうだと自認していますが、この本は

まだよんでいませんでした。

いわずと知れた宅急便創業者（ヤマト運輸では2代目

ですが）の小倉さんが宅急便事業をいかに立ち上げ

成長させてきたかを記した本です。

商品（サービス）の開発、新業態を作り出し、いかに

それを成功させるか。まさに起業家スピリットを

十分に感じられる著作です。


混迷の時代転換の時代と言われていますがそんなことは

おそらくいつの時代にも言われていたことだろうと思う。

今を生きている私たちは今の時代に対して、どれだけ

新しい商品、サービスを作り出していけるか、新業態

を作っていくという気概を持てるか。


あ、これは自分に対しての思い、反省でもあります。

オフィスダックスという事務所を始めるときに考えた

様々なこと、例えばサービスの内容やそのパッケージ化

ネーミングからWEBサイトなどなど。


吹けば飛ぶようなスモールビジネスでも起業家精神

で新しいことに常に取り組むこと、それがこのビジネス

という世界で生き残っていくことだと思う。