日々の気づき

こんにちは!
オフィスダックス代表の奥野です。
気ままに税金、会計、経営のことなどを書いていきたいと思います。

ビジョナリーカンパニー

2012年10月18日 | 日記
ビジョナリーカンパニーという本を読んだことは

ありますか。

ジェームズ・C・コリンズ、ジェリー・I・ポラスという

スタンフォード大学教授が何十年も続く会社で業界内でも

卓越した会社で、尊敬も集める未来志向の会社について

調査しそこにある種の法則性を見出したものです。


単に成功している長く続いている会社というだけでなく

卓越性と見識のある経営で尊敬を集める会社はそう、

多くはありません。こういった会社をビジョナリー

カンパニーと呼ばれています。

会社がビジョナリーカンパニーたりえるのは、素晴らしい

ビジネスアイデアがあったからでしょうか、カリスマ

経営者がいたからでしょうか。

詳しくはビジョナリーカンパニーの本を読んでいただく

として、重要な概念として次の4つを挙げています。


1.時を告げる預言者になるな。時を作る設計者になれ。

2.「ANDの才能」を重視しよう。

3.基本理念を維持し、進歩を促す。

4.一貫性を追求しよう。


ANDの才能とは、たとえば人を重視する会社

だから利益はほどほどでいい(ORの発想)と

考えるのではなく、利益も人も重視するという

考え方です。