熊本県の歯科医 みすみ歯科クリニックの友人
歯ピカレンジャーのライバル バイキンジャー
バイ菌界の掟を破ってまで、国王であるパパに頼んで
人間レストランを貸切にしたというドロンジョー!
ここまでして、ネバネバとベトベトの労を
ねぎらいたかったのだろうか?
いずれにしても、ネバネバとベトベトは、夢にまでみた
人間レストランでのご馳走の思いに舞い上がっていた。
・・・・ところが・・・・
「な、なんだいお前達ー!そのしけた面はドロー!」
「だ、だってドロンジョー様~、こんな高級な人間レストランの~
それも~貸切となれば・・・やっぱ・・・想像しますネバ~」
「ベート~、ベート~」(兄貴のおっしゃるとうりです~、ひどすぎるでご
ざいます~)
「確かに定休日の店に忍び込んで、
貸切だと偽ったのは悪かったけど、
ちゃーんと憧れの人間ジュース、ご馳走したドロー!」
「で、でも・・・・やっぱ・・・がっかりですネバ・・・」
「ベート・・・ベート・・・べッ!」(ドロンジョー様はよくみると
やっぱり・・・ブスでござ・・・あっ!」
「ぬっ!ぬあんだってー!」
ドロンジョーの顔色が突然変わった。
「ベトベトー!お、お前何いってんだ馬鹿!
ドロンジョー様、こいつかなり頭おかし・・・・・・!」
「じゃかわしいー!こーのスカポンタン共がー!」
「ははあーーー!お許しをおーーー!」
「ベーーート!ベーーート!」
「ゆ、許せん!そこへ直れー!」
「・・・・・・!・・・・・・・!!・・・・・?!・・・・・・・・!!」
「・・・・・・・!・・・・!!・・・・!?・・・・・・・・・・・!!」
かくして今日もまた悲惨な一日であった。