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中心部より周辺県に多い いきなりエイズ判明事例

2007年03月24日 | ニュース
 検査でエイズウイルス(HIV)感染が分かった時に、既にエイズを発症している人の割合は、東京、愛知、大阪に比べ、その周辺県で多い傾向にあることが厚生労働省の集計で22日分かった。

 HIVは発病すると完治させる治療薬がないが、感染段階なら薬で発病を遅らせることができるため早期発見が求められる。厚労省は「人口の割に検査件数が少ない県はいきなりエイズと診断される例が多い」として、検査件数を増やすことが重要と話している。

 関東、東海、近畿で新規患者割合を比較すると、東京都の21%に対し、茨城県は50%、千葉県は42%、埼玉県は48%、神奈川県は29%と周辺県が上回った。愛知県の27%に対し、静岡県は15%と低かったが、岐阜県が53%、三重県は83%。大阪府の19%に対し、滋賀県は37%、奈良県53%、京都府27%、兵庫県43%。

(共同通信・2007年03月22日)

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厚労省のコメントの検査件数を増やすことが重要だけでは、効果的ではないと思いますが、、、




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