ヒラスズキをご存知だろうか。
荒れた磯に広がるサラシのなかに身を潜める魚で、魚食性。
その激しいファイトや美しい姿が釣り人を魅了する。
そんな憧れの魚が隣の漁港から出荷されると聞いてわざわざ見に行った。
3.1Kg。だいたい60cmくらいだったかな。
その姿を一瞬だけ拝ませていただきました。
美しい。カッコイイ。すっかりヒラスズキに惚れているのです。
K先生にその魅力を教え込まれてはや1年。
横浜にいたときもちょくちょく伊豆まで釣りに遠征したものです。
条件が揃ってもなかなか数が釣れないヒラスズキ。
まだ一度も自分の手で釣り上げたことがありません。
今日は海が時化て、フェリーが全便欠航。
そんなときにこそ釣れる確率が高まるヒラスズキ。
今夜もヒラスズキのことを考えています。
ヒラスズキ釣りは、過酷な条件での釣りになるので まさに「戦い」です。
道具だけは立派なやつが揃っているのです。自然の恐ろしさと道具の大切さは自覚しているつもりです。
以前仲間が波にさらわれて海に落ち、大変でした。