俺、隠岐に立つ

11年間の島暮らしを終え、ワイン農家を目指して岡山へ。
グッドライフを探す旅と美味しいものを綴ります。

海士町の玄関口、キンニャモニャセンターのレストラン「船渡来流亭」でブリナゲットが食べられるなんて!

2021-07-14 | 海士の食

海士町のレストラン「船渡来流亭」(セントラル亭と読みます・・・)であの「ブリナゲット」が

メニューに登場すると聞いてさっそく食べに行ってきましたー!

そのメニューがコチラ。

フィッシュ&海士ップス定食!!

ん??

ああ、フィッシュアンドチップスをもじったのねとは想像できるものの、ちょっと不思議なネーミング。

きっと店長の海士町食材に対する愛が溢れすぎてこうなったのでしょう。 

 

内容は鯵フライ×2、シマメゲソ米粉揚げ×2、こじょうゆ味噌漬け豆アジの姿揚げで

鯵フライの1枚を「ブリナゲット」に変更できるというナイスプランです。

ピンク色の特製タルタルソースも意外な食材を使っていて楽しめると思います。

 

他のメニューもちょっとご紹介。

観光で訪れたなら必ず気になるであろう「島じゃ常識さざえカレー」もあります。

かつてどんぶり選手権に出場した「寒シマメ漬け丼」もしっかりと抑えつつ。

 

実は「船渡来流亭」さんはその名前こそ変わらないものの、ここ数年で経営者が変わるなど大きく様変わりしています。

 

海士町の玄関口である港のフェリーターミナルにあるため、島を訪れた人を迎えに行ってそのまま食事をするというパターンがよくあったのですが、近年は激減。

私自身も足が遠のいておりましたが、久しぶりに訪れたらまたまたいろいろなチャレンジが始まっているようです。

 

今回の「ブリナゲット」登場は氷山の一角。

旬の地元食材を積極的に使いたいという方針から、小鉢や汁物、デザートなども手作りして工夫されています。

また、野菜売場で入荷が集中するなどして売れ残りそうなものを使ってメニュー開発するなど、

生産者にとってもプラスになるような取り組みをされています。

 

こうやって様々な取り組みのコラボが進んでいけば、それぞれの想いが届けやすくなりますね。

 

この7月から観光シーズン真っ盛りということで定休日無しで毎日営業されるそうですので、

お昼ごはんに迷ったらぜひブリナゲットを食べに行ってみてください!

 

 

 

 

 

 



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