そんなわけで美容室にいかなくなってしばらくたちました。
このままずっと散髪屋さんに行こうかと思った矢先、事件は起きました。
いつも行く散髪屋さんに見慣れぬ新しいスタッフがいるのです。別に珍しい事でもないのですが、見た目がなんというか…。決して髪の毛を触られたくないタイプなのです。それはまるでトライやるウィークをする芦屋雁之助のようでした。最後におにぎり出してきそうな風貌で背後に刃物もたれると恐怖以外の何物でもありません。
そしてまたそんな髪型にされても困るという恐怖もあるのです。
幸い散髪はまださせてもらえないようで、私に携わったのは、うなじを剃るだけでした。
そんな雁之助君の仕事は見た目とはウラハラで器用で丁寧で爽やかな言葉遣いでした。見た目だけ問題な雁之助君に私は
「ありがとう。髪型とそのよく分からない謎の柄のTシャツとその酒屋のエプロンみたいなのと二重顎は止めた方がいいよ」
と心の中で伝えたのでした。
伝わったかな。
このままずっと散髪屋さんに行こうかと思った矢先、事件は起きました。
いつも行く散髪屋さんに見慣れぬ新しいスタッフがいるのです。別に珍しい事でもないのですが、見た目がなんというか…。決して髪の毛を触られたくないタイプなのです。それはまるでトライやるウィークをする芦屋雁之助のようでした。最後におにぎり出してきそうな風貌で背後に刃物もたれると恐怖以外の何物でもありません。
そしてまたそんな髪型にされても困るという恐怖もあるのです。
幸い散髪はまださせてもらえないようで、私に携わったのは、うなじを剃るだけでした。
そんな雁之助君の仕事は見た目とはウラハラで器用で丁寧で爽やかな言葉遣いでした。見た目だけ問題な雁之助君に私は
「ありがとう。髪型とそのよく分からない謎の柄のTシャツとその酒屋のエプロンみたいなのと二重顎は止めた方がいいよ」
と心の中で伝えたのでした。
伝わったかな。
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