厄除け効果！？

昨日は雨の中、朝一で厄除けをしに神社へ。
それから以前働いていた会社の展示会へ遊びに行って来ました。

雨だから多分来ないだろうという大方の予想を裏切って
行ったかいがありました（笑）
沢山の知り合い、元上司の方々とお会いする事ができ、皆
「がんばれよ～」と声を掛けてくれて、この人達に恥ずかしくない
作品を作っていかなければと改めて思いました。

そうそう、神社へお参りした効果が早速！
鞄の発注を頂きました。
またまたこのクタッとしたシリーズで今度は黒革で作ります。
K様、ブログ楽しみにしていてください！

トートバッグ

お客様の鞄の合間に進めているトートバッグです。
これはまだ行く先が決まっていません（笑）
一番上の黒い牛革は硬めのものを使用して、形に
はりを持たせました。
縫い糸は赤です。
この、ちょっとだけ赤を使うというのが今回の
ポイントです。

菱目打ーヒシメウチー

最近このブログを見始めてくださった方が増えたので、
ここであらためて、よく聞かれる質問にお答えしておきます(^O^)

革を直接針で縫うのだと思われるようで
「、物凄く力が要りませんか？大変ですね！　」
というような質問をよくされます。
（多分、革を扱っている方は「うんうん」ってしてますね　笑）
その度に私は　
「いえいえ、、フォークみたいの（菱目打）で穴を開けてから縫うので、そんなに
　力は要りませんよ」
とお答えしています。
あ、でもそれでも力は要りますね。
だから握力がすごい事になっています（笑）

時計ベルト製作中

この位派手な色のバッグも作ってみようかなと
思い始めています。
好き嫌いがはっきり分かれるでしょうけど。

時計ベルト完成

そして完成した時計ベルトです。
縫い糸を最初は黒か焦茶でしょう、と決めてかかって
いたのですが、時計のフェイスが白っぽいので白を
合わせてみた所、これで良かったと思える仕上がり
になりました。

何事も決めてかかってはいけない、面白いものですね。

しおり

本に付いている　しおり　ですが、昔から変わらないですよね。
色は色々ありますが。
本の装丁は斬新な物が出て来ているのに、このしおりの分野に
関しては見た事がないなぁ。。。私が気が付いていないだけで
しょうか？

”小説読めない病”　からやっと抜け出しました。f^_^;
結局あまり面白くなかったのでここでは書きませんが、
なんとか一冊読み切りました。
小説を読み切ったのは4、5ヶ月ぶりくらいかもしれません。

時計ベルト

Y様のバッグ納品も終わりましたので、
前々から頼まれていた時計ベルトを作っています。

使のはオレンジ色の革で、仔山羊（キッド）です。
金具は既存の物をやすって、漆を塗りました。
ガラクタみたいな、アンティークな感じを
目指します。

この匂いは。。。

革の匂いは好きな人と嫌いな人がいると思いますが、
10年以上前に買ったこのキャサリン　ハムネット　ロンドン　の
小さいバッグはいまだにいい匂いがします。

このバッグ、新宿のマルイで男性が身につけていたのですが、
一目見て欲しい！！と思い、こっそり後を付けて行って
当時は全然知らなかったブランド名をメモして、その直後に
買いに行った思い出のバッグなのです。

それはいいとして、オレンジ色の革が、このバッグと同じ匂い
がするんです(^O^)　
「あ、この匂いは！」とピンときて比べてみたら、やっぱり♪

阿寒湖

ネタが無くなった時の最終手段のようなネタで恐縮ですが（笑）
昨日、早めに寝ましたら2つ夢を見ました。

どちらも微妙～な感じで、どうしてそんな夢を見たのか心当たりが
ないのです。　でも、夢ってそんなものですね。
突き詰めると「潜在意識がどうのこうの」という事になるのでしょうが。

１つは『阿寒湖』の『阿』までは出て来るのに、そのあとの漢字が
思い出せないというものでした。
「アカンコ、マリモ、アカンコ、マリモ」その事で頭がいっぱいでした。

もう１つは、何かの「宣誓』のような場面で、すごくグダグダになって
しまうというものでした。

本屋さんの夢辞典で調べてみたいけど、
こんな内容、調べようがない気もします（笑）

バッグ完成

Y様のバッグが完成しました。

今回ハンドル部分はシンプルに。
自分用の時は革ひもを編んだものにしたのですが、
あれは洋服にひっかかるというか、滑りが悪いんですね。。。
でも見た目、デザイン的にはとても好きなので、
デザインと実用を兼ねた物は難しいと言ったところでしょうか。

使い込むと本当にいい感じになりそうな革だったので、
どんどん使っていただいて、Y様の感想をお聞きしたいと
思っています。
ありがとうございました。