手縫い革鞄ENBARQMENTアンバルクマン

ENBARQMENT3/20リニューアル

白黒バッグ完成_1

2008年06月22日 11時29分56秒 | RINO-SU(鞄)
白黒のハンドバッグが完成しました。
今回は胴とハンドルの革が違うという、このシリーズにしては
珍しいデザインです。

最近読んだ本で一気に読んでしまうほど面白かった(読みやすかった? 笑)
のが 『博士の愛した数式』著:小川洋子  です。
数年前に映画化されましたよね。
80分しか記憶が持たない元数学学者とそれを世話する家政婦親子
の交流の話。。。とでも言いますか。
図書館でタイトルを見て気が付いたのでそんなに期待しないで
借りてみたのですが、ずっと読んでいたくなるような穏やかな物語でした。

映画で見てみたいような。。。でも今までの経験から言って、
たいがい本の方が面白いんですよね。


6月14日 アンバルクマン・ホームページ更新しました

白黒バッグ完成_2

2008年06月22日 11時15分38秒 | RINO-SU(鞄)
外にはほぼ飾りのポケットが付いています。
ホックで開閉するようになっています。

昨日、気分転換に本屋さんへ行き、万年筆の本を
見つけて見入ってしまいました。
でも かっこいいー!と思うのはやっぱり高いんですね。
今は友達にプレゼントしてもらった万年筆で我慢。
(ビギナーですから)
でもこれ、ペン先が上に反っていて太い文字と細い文字が
書けるので、書き心地にはすごく満足しているんです♪

白黒バッグ完成_3

2008年06月22日 11時07分09秒 | RINO-SU(鞄)
ホームページの鞄サイズ表記の幅は
一番細い部分のサイズになっています。
だから肩の部分(一番膨らんでいる部分)は
倍近くの大きさがあります。
上の方に結構物が入るデザインです。

おっ。。。雨が降ってきました。

内ポケット

2008年06月18日 15時27分48秒 | RINO-SU(鞄)
今回は鞄の内側に付いているポケットを少し詳しく。

鞄の内側にはこのようにジャンパーホックの片方が
付いていて、ポケットを脱着できるように工夫しています。
化粧品など入れたまま、別の鞄に移す事もできるし、
それをそのまま持ってお手洗いにも行けて便利だからです。

内ポケット4

2008年06月18日 15時19分03秒 | RINO-SU(鞄)
裏側はホックかジャンパーホックが付いています。
これで鞄の内側へ脱着します。
今回の場合はジャンパーホックです。

ホックとジャンパーホックの違いは。。。。
ジャンパーホックの方が強力です。

楽しい作業

2008年06月16日 11時47分14秒 | RINO-SU(鞄)
鞄を作っていて当然の事ながら、楽しい作業とあまり楽しくない
作業があります。仕事はみんなそうですね。

内側のポケットを作るのは大きな声では言えませんが。。。
まあ、「さて、やらなきゃ!」な作業です。
で、楽しい作業とは、例えばファスナーに付けるアクセサリーを
作るとか、この写真のように胴とマチを縫い合わせて閉じていく、
鞄を完成させる作業は文句無く楽しい作業です。


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楽しい作業_2

2008年06月16日 11時40分17秒 | RINO-SU(鞄)
これも楽しい作業の一つ。
鞄の内側のピッグスエードの余計な部分を
切り落とすという作業です。

このハサミは先が反っています。
以前は普通の真っ直ぐなハサミでやっていましたが、その時は
指に変な力が加わって痛くなる事が多かったのですが、
この反ったハサミを使い始めたらそれが無くなり、
ピッグスエードもギリギリまで綺麗に切れるようになりました。

重しを乗せて

2008年02月06日 16時05分46秒 | RINO-SU(鞄)
完成した鞄の上に重しを乗せて形を整えます。

最初は固かったハンドルの部分も、使っているうちに手に馴染む
というか、柔らかくなります。
これが「革」の醍醐味というやつなのでしょう。