越谷市議会議員「岡野英美日記」

越谷市議会議員・岡野英美のブログです。
誰もが未来に希望が持てる「まちづくり」に取り組んで参ります。

激戦を勝ち抜いて大勝利!

2011-04-26 20:39:41 | 日記


このたびの統一地方選挙において、2期目の当選を果たさせていただきました。

公職選挙法の規定で、当選後の御礼のあいさつ行為が禁じられている為、ここで感謝や御礼の言葉を記すことはできませんが、どうか意を汲んで頂ければと存じます。


<越谷市議選開票結果>
当 おかの 英美  現  3,040
当 もりや とおる 現  3,291
当 せが きょうこ 新  3,259
当 はしづめ 昌児 現  3,132
当 竹内 えいじ  新  2,958
当 はたや 茂   新  2,731



公明党は24日投票の統一地方選第2ラウンドにおいて、全国の一般市・区・町村議選を「完全勝利」することが出来ました。

震災の影響で、今なお日本全体に不安が拡がっております。こういう時にこそ、政治のリーダーシップが求められるのだと思います。

公明党は「大衆とともに生き、大衆とともに戦う」という結党以来の伝統の精神のもと、これからも日本の政治をリードして、この「国難」に立ち向かってまいります。

私も3040票の重みを大切にしながら、今後も継続して市民の「いのちと暮らし」を守る戦いに邁進してまいります。

4月13日 計画停電に関する要望書を提出

2011-04-16 21:53:15 | 日記
東日本大震災によって、今なお、避難生活を強いられている皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また、犠牲になられた方々に対し、深く哀悼の意を表します。

公明党は全国の地方議員3000名のネットワークを活かし、全党あげて被災地の救援・復興にあたっております。今後とも現地のニーズを的確にキャッチしながら、迅速な対策を推進してまいります。







市議団として4月13日。越谷市長に対し、「東電社長への要望書提出を求める要望書」を提出しました。
その内容は、災害時においても、十分な機能を維持する必要がある「災害拠点病院」や高度な救急医療を担う「救急告示病院」をはじめ、透析患者を抱える病院など、市民生活の維持に重要な役割を果たす施設等を、計画停電地域から除外するよう東京電力に求めた内容となっております。画一的な停電ではなく、市民の安全を確保しつつ優先順位を考慮した対応を要請いたしました。


公明党は阪神大震災をきっかけに、全国で学校の耐震化を推進するなど、特に防災に取り組んでまいりました。子どもたちを災害から守り、災害発生時には避難場所となる学校施設の耐震化は、防災政策としては最優先されるべき課題でした。越谷市内の小中学校の建物はかなりの部分、耐震化が進んでおり、平成25年度には、耐震化率100%を達成する見込みです。

現政権の「コンクリートから人へ」という耳触りの良い政策で、事業仕分けの対象となった国の耐震化予算ですが、議員として一番、大事な使命は住民の生命を守ることです。今回の震災を受けてあわてふためいている政治家の姿を見るにつけ、その信念があるのかどうか、疑問に感じます。

政治家が有権者を、「守るべき尊い生命」と見るか、当選するための手段と見るか、その本質は本人にしか分かりません。しかし後者を選んだ政治家は、政策に一貫性がなく、いざという時に化けの皮がはがれるのでしょう。その課題がいかに地味で、目立たない政策だろうが、やるべきことをきちんとやるのが本物の政治家だと、私は思います。

公明党は、全国3000名の地方議員・チーム3000のネットワークによって知恵を出し合い、今回の震災を教訓に、その地域地域において警戒レベルをさらに上げた「災害対策」に取り組んでおります。
私たち公明党越谷市議団も、市内内施設の点検、緊急時における連絡、避難経路、避難場所などの再点検を行いつつ、災害に強い越谷を構築してまいります。

まだ余震が続く中、放射能汚染の問題など不安な生活が余儀なくされますが、市民の皆さまが安心して暮らせる「越谷」をつくるため、一日一日を全力で駆け抜けてまいります。

これまでの私の「防災」に関する議会発言を、ホームページに掲載しましたので、ご参考までにご覧いただければ幸いです。

岡野英美の防災関連質問