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東日本大震災から10年に思うこと

2021-03-06 22:55:42 | 日記
東日本大震災から10年が経ちます。

テレビでは10年前を振り返り、今後についての放送が続いています。

その中で「率先避難者」という言葉がありました。避難しなければならない状況であることはわかっているけど避難すると決断できない時避難することとを促し決断させる人のことだと思います。

私の家は近くに山がありハザードマップでは大雨や地震の時は崩れて我が家まで到達する可能性があります。
以前に特別警報がでるほどの大雨が続いた時に避難するかどうかを悩みました。近所には私より高齢の方もたくさんいるのに私が先に避難していいのだろうか?私が思うほど危機は迫ってないのだろうか?思い悩んでまさに決断できなかったのです。おかげで災害は起こることなく雨は止みました。

市役所の担当者と避難について話す機会があり、思ったことをぶつけてみると高齢者いるからと自分の避難を遠慮することはないと。むしろ高齢者に声をかけて避難を促すことも大事なのだと学びました。

つまり災害が起こった時は危機感が薄れている高齢者に対して私は率先避難者になるべきなのだと今回改めて感じた。

話は変わりますが、私は地震が怖くて仕方ないです。
10年前の東日本大震災の時、子供達は高校生と中学生だったと思います。その当時地震の情報が知りたくて家にいる時間はずっとテレビをつけていて繰り返し津波の映像が流れていました。
何日経った頃か覚えてないのですが、子供達がすごくイライラしてることに気が付きました。学校で何かあったのかと心配していたら、ある日息子が「もう、津波のテレビ見るのやめて」というのです。イライラの原因は津波の映像でした。私の地震に不安な気持ちに日常とは違う映像が重なって子供の心理にまで影響していたのだとびっくりすると同時に反省しました。小さい年齢ならわからなくもないですが中高生でもそんな心理状況になるのだと思いました。ただ、その時私と夫との夫婦関係が悪化していたので子供達はその雰囲気を感じ取りきっと繊細な心理であることも原因だと思います。

今後地震がきても絶対に小さな揺れだけで被害がなく津波がくることもありませんように。本気の本音のお願いです。



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