おかめちっく

10羽のオカメと息子と毎日劇場。可愛いオカメ達をよろしくです♪

鳥たちの病気・・・気をつけたいこと

2011-02-22 10:29:16 | 日記

 オカメインコと暮しだして、色々知っておきたいと思い、本を読みました。

パパさんの薦めで使ったことがなかった、パソコンも教わり、色んな方のブログにもお邪魔させて頂きました。

楽しいブログ勉強させて頂いたブログ、教えていただいたブログ、その中でずっと気になってた事がありました。

感染の病気です。

今はオフ会で鳥を連れてすることが、ありますよね

私はした事がないですが、ブログを覗かせて頂くとしましたというのを目にしてました。

「いいなぁ・・・私も鳥さん見ながら、お話したいなぁ」と思っていました。

そんな時ある方のブログで、「Pbfd」にかかってました。

この間自宅でオフ会をしたので来て頂いた、飼い主様鳥たちが感染している可能性があることをお知らせしないといけません・・・でもまだ出来ていません。

個人でブリーダーもしていたので、可能性があるかぎり処分も考えないといけなくて、考えがまとまらないと・・・

その時は怖いなっと思っただけでした。

その後どうなったのかは、その方のブログを探しましたが見つからなかったので解りません。

今よく考えたら、誰だって、こんな事も起きる事があると知らなければ、気をつけようがないと思い、書くことにしました。

ペットショップは特にですが、外から帰ったら、うがい、手洗い、がホントに大事です。

鳥インフルエンザも、予防対策は、「うがいと、手洗い」なんだそうです。

家族の一員である小さな弱い子達を飼い主である私たちが出来る事はしましょう^^

偉そうに、書きましたが私も知らない事だらけです。

教えてもらってる事だらけです。

だからこそ、こんな病気も身近にあって、鳥たちを接触させるのは、危険も伴うのだと知っていただきたいのです。

可愛い癒してくれる、鳥たちとずっと一緒に居たいですから・・・。

病気の記事をコピーで載せました。

PBFD

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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Psittacine Beak and Feather Disease (PBFD - オウム類嘴羽毛病) は旧世界産と新世界産のオウム目の鳥すべてを冒すウイルス性疾患である。このウイルスは鳥の羽嚢と、およびの増殖細胞を攻撃する。このことにより進行性の羽毛の奇形と壊死を引き起こす。疾病の後期には羽軸の狭窄が進行して、最終的にはすべての羽毛の発育が止まってしまうまで続く。

嘴と爪は、羽毛とは対照的な影響を受ける。過剰な成長と奇形および壊死組織の成長である。外層のひびと剥落によって細菌菌類による感染症が起こる可能性が生じ、このことがさらに問題を困難なものにする。嘴の内層の壊死は嘴を破壊する原因となることがある。この時点でこの鳥は食餌を摂ることができなくなる。

この疾病はさらに、鳥に対する全般的な免疫抑制作用を持っており、二次的な全身性ウイルス疾患やバクテリア感染症の感染経路を切り開く。死因となるのは通常これらの感染症であって、PBFDそれ自身ではない。

 

 感染経路 [編集]

この疾病は通常、若い雛がその両親から感染するか (垂直感染) 、あるいは群れのほかの仲間から感染する (水平感染)。通常、以前にウイルスとの接触のあった成鳥は免疫を獲得している (ただし必ずというわけではない)。けれどもウイルスはその体に残存して、ほとんどの場合、かれらの残りの生涯を通じて糞便や羽根の断片とともに排出され続ける。

新生の雛はその免疫システムが完全な能力で機能し始めるのに数週間かかる。このためかれらは PBFD ウイルスに大変感染しやすくなっている。ウイルスは そ嚢分泌物を介して伝搬することもありうるし、新しい、あるいは乾燥した糞便や羽根、皮膚の破片でも伝搬しうるだろう。

症状 [編集]

この疾病の急性疾患型では疲労、食欲不振、嘔吐と下痢が認められる。深刻な免疫不全のために、複合した二次的なウイルスや細菌による感染症が生じ、これによって2週間から4週間のうちに死に至る。

この疾病の急性疾患型の場合、ウイルスを確認する唯一の方法は検死であると思われる。急性疾患型の場合、特徴的な羽毛の喪失のような兆候がなく、手を施すひまがないほど進行が速い。

この疾病の慢性型は、鳥の免疫システムがこのウイルスと二次感染に対抗する何らかの形の防御をかろうじて開始することができた場合に起こる。特徴的な羽毛の症状は進行するのに時間がかかるため、最初に羽根が生え変わるときになってやっと症状が現れ始める。脂粉を持つ種類の鳥では常に脂粉が補充されているために、これは直ちに影響を受ける。

Dr. Ross Perry FACVSc (鳥類の保健) は疾病のパターンと寛解の可能性が鳥の種類によって著しく異なることに注目した。すなわち急性ないし亜急性症状を示しているセキセイインコラブバードヒインコおよびオオハナインコなどにおいては、”バランスのよい食餌”をあたえるだけで臨床的回復が可能な傾向が強い。通常は適切に調合された有機ペレットかクランブルをベースに新鮮な有機野菜や葉菜、果実を少量ないし大量に補い、そしてこれを1-2回羽根が生え変わる間少々優しく思いやりのこもった世話とともに与える。

オーストラリア産やニューギニア産の大型オウムのばあい、慢性型 PBFD の最も初期の兆候は脂粉の喪失である。小型の有色のオウム、オオハナインコ、キンショウジョウインコやたくさんのヒインコの種類においては、最初の兆候は羽根の褪色である。有色のインコはこの病気に感染しにくいようであり、しばしば自然治癒しうる。白色オウムのばあい予後はもっと容赦のないものとなる。

オーストラリアでは野生のオウムが都市環境に大変よく適応しており、郊外では普通に見かけるようになっている。群れのなかに数羽の PBFD に感染していることが見て取れる (冠羽が失われている、風切り羽根や尾羽根の一部がない、といった) メンバーが含まれていることはきわめて当たり前である。人間とちがって強制隔離病棟に相当するものがオウムたちの世界には存在しない。これらの鳥たちは群れのほかのメンバーたちから拒絶されることなく、生き延びられる限り群れの一員としてとどまっている。

 感染したペットに対する対症療法 [編集]

第一に、もしある鳥が感染しており複数のほかの鳥とともに飼われているなら、その鳥は隔離しなくてはならないし鳥かごは消毒しなくてはいけない。これは他の鳥に感染が広がるのを防ぐためである。治療的介入としてできることは二次感染 (細菌/菌糸) に対する治療に限られる。中には回復する個体もあるが、このようなことはまれであることを銘記するべきである。もしも羽根のみが冒され、その鳥がこれ以外の苦しみを受けている兆候を示さなければ、受忍できる生活を続けられるだろう。しかしもしその鳥の嘴や爪が冒されているようなら、ほとんどの獣医がこの動物を安楽死させることを提案するだろう。残念なことだがいまだに治療法は見つかっていないのである。この疾病に対する処置が主に予防に依っているのはこのためである。鳥かごにあらたに迎え入れるすべての鳥は最初は検疫隔離するべきであり、PBFD ウイルスの検査を受けなくてはならない。キャリアであることがわかっている鳥は、ことに若い鳥がいる場合には、新たに鳥かごに迎え入れてはならない。

 この病気で検索して、アメリカの本には、オカメインコはほぼ「陰性」だったそうですが、油断は出来ないと思います。

インコが診察結果pbfdでしたとも何件かヒットしました。

知らないより知っていたほうが良いと私は思います。

だから、こんな病気のあるよ、とかこんな症状が出たとか、良い餌、工夫、を教えていただいたり、ブログで紹介して欲しいです。

あればよろしくお願いします。

長くなりましたが、読んでくださって、ありがとうございました^^

うちの大事な子たちです^^

 ずっと一緒に居てね^^

 

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