とうとうやってしまいました！わたしは良く舞台を見るんですが、もしチケット無くしたらどうしよう～
って、常日頃心の片隅にあったとですが。
本日私は三谷幸喜の「国民の映画」という舞台を見に行く予定でした。
が、
この流れから、もちろんチケットはなかったんですわ。
前の前の晩、探してみたら入れた筈の場所になく、そして私には数日前になんかカバンに入ってたチケットを捨てた記憶があった！ー！
あっちゃ～ーーーーー！ー
やってもうた、やってもうたんやワシ
終わりか！？
こんなあっけなく9500円(ちけ代)は露と消えてしまうのか⁈
ワシはあんな紙切れに10000円弱払った訳やおまへん‼
舞台を見る時間と感動にお金を払った筈でっせ！
映画とちがって舞台は人と人とのふれあい。
そこには愛も情もあるはず。
オレは軽くネットで調べてみた。
色々あったが大体は「お忘れ券」で、始まる5分前までに申告した席にだれも座らなければ、そこで観れるシステムらしい。
興行元によっては代金を払わされるそうだが、そこは人情の町大阪！きっとイケる！
…唯一別の日のチケットを持ってきてしまい、お母さんに当日のチケットを写メしてもらってもいれてくれなかったのが、
前回の世界フィギュアという情報も無駄に入り、イヤな気分になった
私はもはや大船に乗って、次の日森ノ宮ピロティホールに電話で聞いてみた。
「お忘れ券で見ていただけますが、7500円払っていただきます。」
おいいーーーーーー
……愛も情けもそこにはなかった。
大阪は情のある町かもしれないが、ケチでもあった…。
ちくしょう…キョードーオーサカめ…ピロティめ～
すでに一度見た演目なので、さらに7500円追加する気にならず、
でもさみしいから森ノ宮までへーこにも付き合ってもらってチャリで行き、
いっしょに観る筈だったくりちゃんとケーキ食べました
マルナカケーキさん
お茶はティーバックを選ぶ方式で105円で飲める！すばらしい！キョードーオーサカとエライ違いや！
ケーキもむちゃ美味しかったです
機嫌もよくなり、通りすがりにピロティに どケチー！糞がああああ！と、
ピロティ的には見に覚えのない悪口を投げかけ乍ら大阪城経由で帰りました
のぼり始めた月は美しく、下界の醜く度量の小さい私(とキョードーオーサカ)を笑うようでした。
写真は大阪城の梅と月。
まだ満開には程遠い
今年は遅いですね
