夏への扉/里中

「猫を連れて行くのがいいのよｖ」

猫好きの友人のお勧めの言葉で、ずっと読みたいと思っていた
有名なSF小説「夏への扉」。

なんとなく機会を逸したまま、今に至るんですが。
劇団キャラメルボックスが舞台化するというので、
配っていたチラシが上の画像
…ではもちろんないんですが、ぽしそっくりのトラ猫がこういう風にアップのチラシでした。
（羨ましくなってぽしでもやってみました）
俄然。萌えて見に行きました

本は読んでないものの、ピートという猫、タイムトラベル、コールドスリープとか
なぜか大凡のストーリーは知っていたので、
はっきりと猫目当てです

舞台だからモノホンの猫は無理だろう、
シルエットに鳴き声とかかな～～～
ポスターみたいにぽしそっくりだといいな～～～

と、猫に夢ふくらませて行ったのですが……。

……なんと、擬人化、でした。
ピート、ガチムチのおっさんでした…。

いや、本当は以外と若い方なのかもしれません、が、
カテゴリーガチムチ…。

正直、焦燥の色を隠せませんでしたが、
舞台が進むにつれ、あのガチムチも猫だと思うと段々かわいく…
最後には猫そのものに…、は、到底見えませんでしたが
しっかりなじみました

舞台はすごく面白かったです
映像化は今回の舞台で初めてだそうで、
いつか本物の猫（３Dもいや～～）で見れる日を夢見て！