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ゴーン氏が社長退任4月1日付、後任に西川氏―日産

2017-02-26 18:20:55 | 日記
日産自動車は23日、4月1日付でカルロス・ゴーン氏(62)が社長を退き、
後任に共同最高経営責任者(CEO)の西川広人氏(63)が就任するトップ人事を発表した。
ゴーン氏は代表権のある会長に専念する。ゴーン氏は2000年6月から社長を務めており、約17年ぶりのトップ交代となる。

ゴーン氏は仏自動車大手ルノー出身。ルノー・日産提携に伴って1999年に派遣され、当時経営不振に陥っていた日産の再建の立役者となった。
2001年にCEO、03年には会長も兼務し、経営のかじ取りを担ってきた。西川氏は16年11月から共同CEOとなり、ゴーン氏を補佐してきた。 
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170223-00000030-jij-bus_all


日産自、西川・共同CEOが社長に就任 ゴーン氏は会長を継続
日産自動車(7201.T)は23日、西川廣人・共同CEO(63)が4月1日付で社長に就任する人事を発表した。
カルロス・ゴーン会長兼社長(62)は引き続き代表権のある取締役会長を務める。
ゴーン氏は2000年6月から社長に就任、約17年ぶりの社長交代となる。

ゴーン氏は「この18年間育ててきた日産のマネジメント層には、同社の事業および戦略的な目標を達成する上で求められる能力と経験があると信じている。
先に三菱自動車の取締役会長に就任し、次の日産の定時株主総会の開催を控えていることから、
今こそ、西川氏に日産のCEO職を引き継ぐのに適切な時期であると判断した」とのコメントを発表した。

また、「引き続き日産の取締役会長として、ルノー・日産・三菱自動車のアライアンスの枠組みの中で、監督・指導を行っていく。
この変更により、私はアライアンスの戦略面および事業上の進化により多くの時間と労力をかけ、パートナー各社に、
アライアンスの持つ規模による競争優位性をいかんなく享受させる」との考えを表明した。

ゴーン氏は1999年にルノーから派遣されCOOに就任。
2000年の社長就任後、01年に社長兼CEO、03年から会長も兼務していた。

西川氏は1977年に日産自動車に入社。副社長、副会長などを経て16年11月から共同CEO兼副会長だった。

http://jp.reuters.com/article/nissan-ceo-ghosn-idJPKBN1612YR

日産といえばカルロス・ゴーン氏というほど有名な社長が退任するというニュースは驚きだ。
だが、今後は会長として監督・指導を行うそう。
後任は日本人の西川氏が引く次ということで、今後の日産の動きに注目していきたい。


日産 ゴーン社長が退任 代表権ある会長に

日産自動車はカルロス・ゴーン社長が、4月1日付けで社長とCEO=最高経営責任者を退任し、後任に西川廣人副会長を充てる人事を発表しました。
ゴーン社長は引き続き代表権のある会長を務め、ルノーや三菱自動車と合わせたグループ全体の経営の指揮に専念します。
日産は、4月1日付けでカルロス・ゴーン社長が、社長とCEO=最高経営責任者を退任し、西川廣人副会長が社長に就任する人事を決めました。

ゴ―ン社長は62歳。平成11年にフランスのルノーから、当時、経営危機に陥っていた日産のCOO=最高執行責任者に就任しました。
平成12年からは社長を、翌年からはCEO=最高経営責任者も務め、
国内工場の閉鎖や従業員の削減など大規模なリストラを進めて業績のV字回復を実現しました。

さらに、去年、三菱自動車の株式の34%を取得して傘下におさめ、会長に就任しています。
ゴーン社長は引き続き、日産で代表権のある会長を務め、ルノーの会長と三菱自動車の会長の3つのポストを兼務することになります。

今回の人事について、日産は三菱自動車への出資でグループ全体の経営の指揮に専念する立場が必要になったとしています。

ゴーン社長は「今こそ日産の社長職を引き継ぐのに適切な時期であると判断した。
ルノー・日産・三菱自動車のアライアンスの枠組みの中で監督、指導を行っていきます」というコメントを出しました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170223/k10010886961000.html