熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

J1降格が決まった、G大阪について

2012-12-02 10:30:42 | Jリーグ



Jリーグ始まってからJ2に降格をしたことのない、名門中の名門のガンバ大阪がついに降格してしまった。



その原因はフロントの出来が悪いのと、親会社(パナソニック)の業績悪化と連動しているような気がする。

そういう遠因があっての西野監督を更迭して呂比須氏に乗り換えようとしたら、監督ライセンスの資格がないとのことで頓挫。⇒こんなことはフロントが前もって調べて、オフアーするものでしょ。全くもって素人の仕事ですよ。
この後、急遽セホーン前監督の下で今季のスタートしたが、3試合終って1勝も出来ずすぐに更迭。⇒フロントが選んだのにすぐに更迭とは、自らを否定しているとしか思えない。

しからば、松波コーチにお願いしてつないでもらうことにした。



こんな状態でスタートしてては、勝てる試合も勝てない。


しかもフロントは今までの不手際の責任を取ろうとしていない。




今回の降格で遠藤選手は責任を感じているようで、「残って立て直す」といっているようだが、無理でしょう。
だから慌てて発言しないようにした方がいいですよ。勢いで言ってしまったと思いたいですね。

まだまだG大阪はバラバラになりますよ。一番にパナの撤退、二番目に選手の報酬1/10に減額、三番目にあらゆる経費の大幅削減・人員削減とまずはこんな所から始まりますね。
その前にクラブ幹部の総入れ替えがあるかもしれませんね。




今年のJリーグでの特徴は、古豪と言われてきたチームが全くもってスタートの悪さがありました。これはサッカーの特徴である、やってみなければわからない勝負の世界を、履き違えて理解しているからに過ぎませんね。
ネームバリューだけで試合をしているわけではありません。今までの経験だけでは進歩が無いのです。いわゆる陳腐化ですし劣化です。
日ごろから努力して上を目指して努力していかねば、高いレベルには行きません。「継続は力なり」ということわざがありますが、私は「継続は劣化なり」と言いたい。同じことをやっていたのでは、次は使えないのです。
「継続は力なり」でなくて『日々精進』が適切なような気がします。



一旦、J2に落ちてしまうと這い上がるのには、物凄い力が必要です。それだけのエネルギーが必要なのです。

頑張ってJ1に戻ってください。ガンバ大阪はJ2にいるチームではなく、J1が似合うチームですから・・・。
今後の健闘を期待します。



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