熊じぃの戯言

感じるままに、どのジャンルの話にも頭を突っ込んで書いています。

トリニータの現状の実力が出た試合でしょうね。

2011-10-02 09:10:13 | トリニータ
何とも嫌な負け方でした。
明らかに判定ミスのような状況から決勝点を富山に与えてしまいました。
これも今の実力から来る、諸々の課題がそうさせているとしか、思えないのです。
従って、これも実力なのです。

部分的には非常に期待を持たせるスタメンでしたし、実際にそれらが機能していたときはわくわくしていましたよ。
ところが、富山がこのシステムになじんできたとき、つぶしが早くなりました。
そうなるとパスが思うように通らなくなり、ミスが目立ちました。これらはベンチから具体的に指示して改善していかねばなりません。
後半早々に、刺激になるメンバー交代をするかと思いきや、変更なしでそのまま後半スタート。

なぜか西選手の得点シーンだけは、パスが通り攻め上がりも良くこれはいけるぞと思うシーンでした。

リードしてからはその余韻を引きずり、中々良い組み立てをしていたと思いますが、後半20分過ぎに立て続けに選手交代をした富山が盛り返しました。富山の交代は簡単です。負けているのだから点を取りに行く交代です。相手をする大分は難しいですね。
どこが問題の所なのか、攻められているのはどこなのか、ヘタレの選手は誰なのかが把握できていなかったようですね。
流れからすると、大分の右サイドを攻められ始めていたのですよ。
タダでも前半から朝日選手や黒部選手にてこずり気味だった所に、更にFWの選手が入ってきて、大分のDF陣は難しくなってしまいましたね。

昨日の試合はお互いに3-6-1のシステムでしたが、やはり熟精度は富山が一枚も二枚も上でした。

今のDF陣ではこれ以上は期待できませんね。早めにもっと強力な布陣を検討してもらいたいです。相手チームからすると今までFWやMFをやっていた選手が、デフェンスラインを固めているチームに負けるわけが行かないという、意識が十分にあるような気がしますね。
まもなく天皇杯が終れば、少しの時間が出来ます。ここが最後のチャンスですね。

選手にとっても怪我で出れなかった人は、ここが復帰の時期です。

この時期を越えると、今年1年間の結果が見えてきます。新しい仕事場を探さなければならない選手が沢山いるでしょうね。
こんな話はもう少し先にしますが、もっともっと高みを目指して頑張るところに、『大分トリニータ』というチームがあります。
トリニータが生きがいの人が沢山いることも事実です。
天気の良い秋の行楽シーズン、各学校での行事が重なっても、6000人のお客が来てくれる大分は幸せなチームです。

話はそれますが、大分出身のAKB指原莉乃さんが「笑っていいとも」の月~金のレギュラーに決まりましたね。ただあだ名が「ヘタレのさしこ」が気になりますが・・・・。


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