トレーニング開始の初日の見学をしてきた。
さすが、J1昇格後である。報道関係が多い。
見学者も昨年の最終試合以来の知人が多く、まずは「今年もよろしくお願いします」からの挨拶から始まった。
今日の午前の練習は、体の柔軟体操やストレッチ、そしてランニングである。
走っているところを見ていると、驚いたのがチェ・ジョンハンの体が物凄く絞まっている。新加入の選手達は名前と顔を一致させるが大変だが、かなり判別が出来るようになった気がする。
家に帰ってネットを見ると大分合同新聞の記事で、井上裕大に関する記事があることに気がつく。
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【トリニータ】旋風巻き起こせ 新体制発表
[2013年01月10日 10:12] 大分合同新聞
<上>「県民のために新たなサッカーを見せたい」と記者会見であいさつする田坂和昭監督(中央)<下>J1での活躍を誓う新加入の選手ら。前列中央は田坂和昭監督=9日午後、大分市の大分銀行ドーム
サッカーJ1に昇格を果たした大分トリニータの新体制と新加入選手の発表記者会見が9日、大分市の大分銀行ドームであった。新戦力は9人。今季は「気力×機力」をスローガンに掲げ、新たな戦いに挑む。
大分フットボールクラブの青野浩志社長が「J1を戦い抜くことが県民へ真の恩返しになる。“大分旋風”を巻き起こしたい」とあいさつ。田坂和昭監督は「勝負は常に上を狙えと選手に言っていく。J1を待ち望んでいた県民のために新たなサッカーを見せたい」と力強く話した。
柳田伸明強化育成部長が新加入選手、スタッフを紹介し、一人一人が決意を述べた。
今回は守備陣を中心に、J1で経験を積んだ選手の獲得に重点を置いた。今季の選手は計30人。チーム人件費は昨季を約1億5千万円上回る4億円程度。
補強について「質的にレベルが高くてJ1で戦える選手、特に伸び代のある選手にオファーした」と田坂監督。さらに「高さは武器になる。J2で失点した場面の反省を踏まえた」とも述べ、長身選手をそろえた狙いなどを説明した。
チームスローガンには、強い気持ちと精神力で戦い抜くことと、昨季以上に走って戦うための機動力強化への思いを込めた。気力の「気」は八方から力を集め、八方に力を発したいとの願いを込め、「米」を用いた旧字を使用している。
田坂監督は「全員攻撃、全員守備の戦い方は変えずに全体のレベルアップを図る。J2で培った組織力があれば、勝つことはできる」と話した。
チームは10日午前に全体練習を始める。
井上、期限付き移籍へ
○…MF井上裕大(23)は、J2チームに期限付き移籍する方針。近日中に発表予定。井上は大分U―18出身で2008年に加入した。
杉本氏がコンディショニングコーチ
大分トリニータは9日、コンディショニングコーチに法政大経済学部教授(スポーツ経済学専攻)の杉本龍勇氏(42)が就任すると発表した。
走力強化に加え、選手を心理面からサポートするのが目的。教授を務めながら選手を指導する。
杉本氏は元陸上選手で1992年のバルセロナ五輪に出場。浜松大陸上部監督、同大サッカー部フィジカルアドバイザーを経て、2005年から10年までJ1清水でフィジカルコーチ、11年はJ2湘南でフィジカルアドバイザーを務めた。
ダイハツ九州が胸スポンサー継続
大分フットボールクラブの青野浩志社長は記者会見で、ダイハツ九州(中津市)が新シーズンも大分トリニータのユニホームの胸スポンサーを継続することを明らかにした。
スポンサー契約は3年目。青野社長は「J1の舞台を前に大変心強く感じている。しっかりと戦いたい」と話した。ダイハツ九州の魚井和樹会長は「県民一丸となってチームを盛り上げ、全国に大分の活力を発信していきましょう」とのコメントを出した。
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【練習風景】
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