【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】
戦時中に途絶えた同祭の神輿巡行が一昨年再開したのに続き、祭りをさらに盛り上げようと氏子らが企画した。
湯立神楽は、巫女(みこ)が釜の湯をササの葉で振りまき、無病息災を願う神事。神社には一九四一年の記録が残っているが、以降は神輿巡行とともに途絶えた。氏子らが、長く蔵に眠っていた湯立釜に光を当てることを企画し、知人の巫女に依頼して神楽を再興する。
当日は巫女が湯立ての後に舞を披露する。湯のしぶきを浴びると厄よけの効果があるという。湯立神楽は午前十時開始。午後一時からは神輿の巡行があり、堤灯や太刀を携えた隊列が綾小路、室町、松原、新町通に囲まれた地域を練り歩く。
【葵 祭シリーズ】
★葵祭を締めくくる行事。
午前の神事の後、本殿の御籍舎で家元が濃茶・薄茶を点てて本殿に供えます。
表千家、裏千家一年交代にて、(今年は表千家)御神前に献茶する神事です。
当日境内にてお茶席有り(有料)。
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