錦江湾 おいまさ丸

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インチク用のフック

2012-01-11 22:55:24 | 鯛ラバ&インチク自作

ネットでインチク フック で検索してもヒラマサ針とかマダイ針とか伊勢尼とかばかりだったので・・・・

 

 

たまにはこんな変な針を使う奴が居てもいいだろうと

 

 

 

最近愛用しているインチク用のフックについてちょっと書きます

 

 

近所のホームセンターで見かけて何気なく買って使ってみたら結構いい感じ

 

何ヶ月か前から今までのチヌ針やヒラマサ針なんかと釣り比べてみたけどやっぱりいい感じ

 

 

がまかつ ソイ針 18~19号

撞木(しゅもく)とは針のチモトの形状を現しているらしいです

通りすがりの釣り人さんありがとうございました

 

 

 

 

 

メリット

 

なんと言ってもフックが軽い。

 

チヌ針より若干太めなんで伸びにくいかも

 

今のところ伸びたことはありません。

 

刺さりは抜群!!しかもヒネリです。


鯛は口の中より口の回りにフッキングすることが多いのでこのくらいゲイブが広いほうがよく刺さるような気が・・・

 

 

 

 

デメリット

 

釣具屋で見かけたことがありません。なぜ近くのホームセンターの釣具コーナーにあったのかが不思議

 

チヌ針よりは若干長持ちするぐらいの針先の耐久度。

(鯛3匹釣っても舐めませんでした。ヤズ釣ったら流石に舐めたけど・・・)

 

 

 

でもまあよく刺さる分針先が舐めるのも早いので回収の度のフックの先の確認は重要です。

 

とにかく沢山釣りたい方にはオススメのフックです。

 

 

とまあここまで書いておきながら一応個人的感想ですので苦情等は受け付けません(笑)

 

 

 

「釣りやってるときにいちいちフックの確認など出来るか!!」とメンドくさがりの方はヒラマサ針やマダイ針などの太めの針がいいかもですね。

 

 

 

 

 

とりあえず

 

 

 

こんなのや

 

 

ガッチリかかってます。

 

 

これも唇一枚に掛かってたのに針伸びなかったし。

 

 

 

 

 

 

これも皮一枚。

 

 

 

 

 

ハタにもばっちりでした。

 

 

 

気になった方は近くの釣具屋さんに注文してみてくださいね~

もしかしたら1箱単位での注文になるかも・・・

 

 

 

 

 

とりあえずタコベイト大量生産中

 

 


自作インチク製作!2

2011-01-28 21:53:52 | 鯛ラバ&インチク自作

またもや週末のインチク、タイラバツアーが悪天候で中止になったのでもくもくとインチクを製作してみました(笑)

 

結構問い合わせやもっとわかりやすく!との声があったので第二段をうp!うp!

 

 

 

 

 

 

 

用意するもの

 

シーハンター15号(この太さが強度と張りの強さが丁度いいので愛用してます 50M巻きがお得です)

 

よく切れるハサミ

 

適当なプライヤー

 

発光玉かケイムラ玉の5号(未開封のがなかったので画像では4号になってます)

 

釣れそうな色のタコベイト(2.5号か3号で色は好みで)

 

がまかつ管付チヌ針10号(管付は結ぶのがチョ~楽ですがこのサイズはなかなか売ってません。鹿児島のかめや城南店で買いました)

 

安いのでも十分溶接リング

 

よつあみ製の柄付ニードル(あるとチョ~便利!現場でタコベイトを交換するときもかなり使います。サイズは忘れました)

 

 

 

 

管付だと楽チン!

 

 

 

管付だとキチッと締めれば瞬間接着剤いりません

 

 

 

 

片方の針結んでからだいたい25センチぐらいでカット

 

 

 

 

カットしたほうにも針結んで

 

 

 

 

フックの位置はだいたいこのくらいが個人的に好みです。

 

 

 

輪っかで結んで完成!

 

 

 

ここで大活躍するのが柄付ニードラー

 

 

 

この部分が重要なんですね~

 

 

 

頭の部分からまっすぐぶっ刺して発光玉5号も一緒に通します

 

 

 

その先にさっき結んだフックを引っ掛けて破れないよう慎重に引っ張ってくると・・・・・

 

 

 

タコベイト部完成!

発光玉がいい感じにストッパーになってます。

 

 

 

続いてインチク錘からまたもや大活躍のニードラーをぶっ刺してここにも発光玉

これまたタコベイト部を引っ掛けてひっぱると・・・・

 

 

 

溶接リングを一回くぐらせて止めます。

 

 

 

はい完成~~

 

インチク錘とタコベイトの間がこんなに短くていいの?とよく言われますがフォール中に絡まりにくいしこれで今まで釣ってますんで大丈夫かと(笑)

 

 

 

上から135g 110g 75g

 

 

 

 

暇なときに作り溜めしておくといいですよ。

 

 

 

タコベイトのサイズが左が3号で右が2.5号です。

 


朝マズメや暗めの日     グロー系

太陽がギンギラ照ってるとき シルバー系

とりあえず反応を見たいとき オレンジ系

最終手段 ゴールド系

マンネリ防止 ホワイト

マッチャマ君大好き ピンク系

と使い分けてます(笑)

 

 

 

 

溶接リングも安いやつで十分です 画像のはカルティバ製ですが

スプリットリングはあまり使いません。

 

 

 

発光玉は50個入って600円ぐらいだったような気が・・・・がお得です!!

 

 

 

 

ちなみに毎回このセットを持って行ってます。

 

75gと100g、110g、135gを潮の流れや水深によって使い分けます。

 

 

 

 

 

おまけ

 

 

タイラバのフックはフック結んで15センチぐらいでカット

 

 

 

完成

 

 

スペアを沢山作って現場で針先が舐めたらすぐ交換するようにしましょう。

これだけで全然違いますよ~ 意外と針先はすぐ駄目になるものです。

 

魚とのはじめての接点なのでここが一番大事だと思ってます

 

 

 

 

 

あ~早く鯛が釣り鯛

 


ビンビン玉改の作り方。

2010-07-22 18:05:17 | 鯛ラバ&インチク自作
最近オイラが使ってる鯛ラバのビンビン玉の作り方をよく聞かれるんで画像付きでアップ(笑)



ってか今調べていたらソルティラバーのタングステンも発売されるんですね!こっちも期待








用意するもの



ジャッカルのビンビン玉
45~60g(80~100gは作りが違う為わかりません笑)

よつあみシーハンター15号

がまかつチヌ針8号

DUEL の替えスカートネクタイ


スミスのプライヤー

ハサミ











新品状態のビンビン玉45g 

このままでも十分釣れるのですがアピールが弱いような気が
しかもネクタイが貧弱で一回使用して手入れをしないとすぐに使い物にならなくなります。

フックも一時期よりは大きくなったものの九州の大型真鯛には太刀打ちできません・・・・











とりあえずスプリットリングを外して分解。

オイラはスナップを使うんでスプリットリングは外したままです。









分解するとこんな感じ

右の三つはもう使いません。










とりあえずフック製作。

フックを結んでから図の場所で切ると丁度良いぐらい。 長さ計ったら15~16センチってとこでした。













結び方はこんな感じ 締めるときにプライヤー同士で引っ張らないと綺麗に締まりません。

締め方が不十分だと抜けますんで注意













わっかを作るとこんな感じ













瞬間接着剤は忘れずに。













続いてDUELのスカート













真ん中のゴムの部分を抜いて














これらを組み合わせます。












最初にフックを通して














続いてスカート、ネクタイの順で入れていきます。このときバラけないように注意
















ゴムで締めて頭の部分に通したら













はい完成

スナップを使わない人はスプリットリングを付けてください。











大型の真鯛が釣れたらネクタイ、スカートともにボロボロになる事があるので予備はたくさん持ってたほうがいいです。

まあタングステン製鯛ラバは値段が高いんで。ここぞ!ってときに使うといい思いが出来るかも

オイラもネガカリの心配がないところでしか使いません(笑)



でも鉛の鯛ラバのほうが大型がくる事が多いような気が・・・・



あとフックの予備は10セットはあったほうが安心です。
ちょっとでも針先が鈍ったら即交換 これが大事です
















カラーはその日によって当たりカラーがあるんで色々組み合わせてくださいね~







自作インチク製作

2010-06-27 11:59:33 | 鯛ラバ&インチク自作
この前からアッキーナ君がインチクの作り方教えて~って言ってたし最近問い合わせも多いのでオイラのインチク製作方法をアップしたいと思います。








とりあえず準備するもの




がまかつチヌ針9~10号(刺さりは抜群ですが若干針先が舐めやすいのでフックシャープナーや予備のタコベイト部は必須)

シーハンター15号

TOHO発光玉ソフト 5~6号

インチク錘 (水深と潮の流れに応じて70~130gぐらいまでを使い分け)

タコベイト2.5号~3号(その日のアタリカラーがあるので種類があるといいかも)

瞬間接着剤(安いのは駄目。アロンアルファがやっぱいいです)

プライヤー (スミスのプライヤーだと便利)

よく切れるハサミ(シーハンターは切れにくいので)










まずはシーハンターと針を結びます。












スミスのプライヤーでいつもこの長さで作ってます ん~テキト~だ(笑)

ハサミの位置でカットするといつも丁度いい長さに








フックを結んで。









指の位置でわっかを作ります。












するとこんな感じ。













ここでフックのチモトに瞬間接着剤を一滴ずつ これでまず抜けません。
















続いてタコベイトの頭をちょいとカット












フック部に発光玉を通して













タコベイトの頭からフックを入れてカエシ部分にシーハンターをひっかけると簡単に通ります。

このときタコベイトを破らないように注意。










タコベイト部完成。

フックの向きはお好みで










あとはインチク錘に通して













溶接リングをくぐらせて止めるだけ。

キチンと締めてないとすっぽ抜けが多いので注意です。












完成

ちょいと短くね?っと感じますがこのくらいのほうがフォールのとき絡まなくていいです。





あとシンプルイズベスト!と思っているのでビーズ玉とかは付けてません。

でも次回までにちょいちょいっと小細工してみようかな(笑)









やっぱ鯛はいいわぁ







次回は鯛ラバ編です