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帰国カジノ巡り旅 ベトナム、カンボジア、フィリピン編 その2 

2013年03月19日 | ギャンブル旅



ベトナム、ホーチミン 行ってみたらこんなところだった。



カンボジアカジノ初参戦は、惜しくも、大玉不発で、マイナス。

賭け金を落としてやったので、傷は,軽傷ですみ、幸運であった。



ホーチチミン市内の繁華街の一角のホテルに1泊。

ベトナムカジノは、マシーンがメインということでカット。

到着した午後は、市内ぶらぶら。



道路に信号機が極端に少なく横断は、命懸け。(笑






バイクも車も、交差点に思い切りよく突っ込んでいく。

そして、何せ、バイクの数が半端ではない。



市内には、マーケットがいくつかある。

何でも売っている。食品から、衣類から、日常品まで、、。

珍しい豚の内臓や、豚耳など、、(驚






街ぶらの途中で、散髪 5万ドン(250円)

生フルーツジュース 1万5千ドン

夕方から、ビールを一杯

スペシャルプライスで、ビール(350ml)1万ドン

夜景の見える屋上ビアガーデン風レストランで、おつまみと一緒に!!





は、賑やかで、バイクの行きかう活気ある街。

バイクの乗る人の半分は、マスク、タオルを口に巻き、2人乗り、

あるバイクは、3人乗り。(笑

信号のない交差点に飛び込んでいく。(ランナアバウト)

ホテル代は、まあまあのところで、1泊 3000円弱。

まあ、一般の人の平均給与が、1か月 1~2万円であるから、

いろいろな物価が安いのは、当然かもしれないが、、

それでもバイクは 10万円以上する。

バイク屋さんの多いこと、多いこと、必需品である。

日本で言うところの車の価値がある。



アジアの国々(ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン

などなど、、)に共通して言えることだが、

何せ、たくましく、元気のある街である。





ベトナムでは、カジノの代わりに 税関で大きく 負ける。(悔 涙、、

大きなお灸をすえられた。



実は、ベトナム出国時に、申告(お金)を書き忘れた。

出入国時に、5000$(US)相当以上のお金を持っている場合

申告の義務がある。

入国時は、書いたのだが、出るときに忘れた。



荷物検査のときに、”お金”と呼び止められて、検査。

税関係員が来て、US15000ドル以上オーバー。

警察に届けて、今の搭乗券は無効、出国できない、最低3~5日間取り調べて拘留、罰金 1500~3500USドル と 説明を受けれる。(半分脅し

はっきりとは言わないが、賄賂要求である。

罰金の1500ドルを提示すると、担当係員の上司に相談するという。

来たのは、結構 可愛い女性。

前の係員よりもはるかに英語が流暢である。



搭乗の時間が迫っている。 

警察にレポートをして、引渡し、当然、今日の飛行機には乗れない。

取り調べで、3~5日間 拘留されて、罰金刑。



さて、どうするか?



これから、マニラ、そして日本。

チケットを取り直して、予定変更、頭をいろいろなことが過ぎる。

罰金(1500~3500US$)の真ん中、そこに女性係官が線を引く。

ここで手を打とうということなのだろうか??

目の前の豪ドルのを数え、2500ドルを差し出す。

どうも、オーケーのようだ。

(どういう風に分けるのか、興味のあるところだ)



まあ、仕方ないと、良い経験をしたと思うことにする。

高くついたベトナム出国 エピソードである。



そこから、もう一度、荷物検査(セキュリティ) もしそこで言われたら、

税関で許可をもらったと言えという。

心配だったが、そのときの男性の税関員が、その検査機のそばにいて、

ウインクをして、無事通過。 出発 30分前。



後味の悪いベトナム出国であったが、まあ、これも修行代とあきらめる。

(でも、彼らの給料の何カ月分なのかな?)



その賄賂分は、マニラカジノで、挽回しようと気持ちを切り替えて、

夜中過ぎにマニラ郊外(クラークフィールド空港)に到着、



ここでもまだ試練が待ち受けていた。(笑

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