それでも私は生きている

強く生きることができずに、逃げて逃げてここまできた
そんな今を君らに伝える私の庭

ひきこもり

2012-01-26 04:37:52 | 徒然
ども。
隆ちゃんです。

めっちゃ引きこもり。
毎日youtubeでコナン見てる。
12時間コナンとか…笑えない。
あまりにも見過ぎて、英語字幕の間違いとかに気付くようになってしまった。
「旧館」が「9floor」はどうかと。笑
そしてあゆみちゃんはワカメちゃん以上にイラっとくる。
西の高校生探偵服部に足りないのは、「気配」を感じる力がないこと。
コナンは犯人の気配を感じることができる。
コナンをコナンにした薬の名前はアポトキシン4849。
覚えてしまったね。

1人暮らしだからちょいちょい外でなきゃいけないのが辛い。
今日は掃除して外に出かけよう。
おちぶれたなぁ、しかし。
ビアン行こう行こうと思って結局行ってないしなぁ。

引きこもりで1つだけ良いこと。
風邪をひかないこと。笑
だからすーごく元気(^^♪

書くことないなー
刺激がないからな。
まーそんなところで

じゃまた。

名言多いな

2012-01-18 16:32:48 | 徒然
寒さと乾燥が続いてますが皆さんお元気ですか?
隆ちゃんです。

一昨日いままで書いたブログをみてた。
自分で書いたものながら名言が多い。笑
自己満足でしかない…

でもちゃんとしなきゃなって思った。
それで教職課程辞めますって事務課行って、実習予定校に電話入れて。
会社訪問来ませんかって言われてたところと日程の打ち合わせ。
1人の就活生のために社長の日程と合わせるなんてさすが中小企業。
嬉しいよ、とても。
あそこの会社入りたいな…
教職の先生に言われたんだけど、負担になってるなら,迷ってるんなら諦めなさい、だって。
なんかその言葉に救われた。
気が楽になった。
バイトも正式に辞めた。

それでね、いままでのブログの話。
みかさまネタ、多い。笑
元気なんかなー、あの人。
心から笑っていてくれればいいな。

それからあの謎の感嘆詞、「うなー」。
バカだよねーあれ。
連呼して遊んだっけ。
懐かしいな。

近日中に名言集特集をお送りします。笑

じゃまた。

語らなかった過去2

2012-01-16 04:01:35 | 徒然
こんなことを慌てて書き始めたのはYouTubeでちびまる子ちゃんのたまちゃんとの友情を描いた話を観たから。
もうしばらくの間お付き合いを。

実は中3の冬、自殺を考えた。
生徒会長として、1つのことをやり遂げた充足感。
たくさんの友達ができた達成感。
良い部活の後輩と巡り合えた幸福感。
彼女も作れた。男も愛した。
これ以上ない満足感の中で死ぬことができればいいと思った。
生きて辛い目に遭うよりこのまましんだほうが幸せだと思った。

でもそれを止めた男がいた。
「本気で心配したんだから」そう彼は言った。
あぁ、こんな自分でも心配してくれる人がいるんだ。
悲しんでくれる人がいるんだ。
その彼の一言に私は生かされた。そして今生きている。
その男の話をすると長くなるからやめておくが。
私にとってかけがえのない友達であることに変わりはない。

部活のことは折に触れてここで書いたり、話したりしている。
でも話していないことが1つだけある。
なぜ私はあそこまで怖かったのか、ということ。
自分の成長より後輩の成長のため。
それが表向きの理由だったけど、それが目的の1つだったことも間違いない。
だけど何もあそこまで怖くなくても、もっと別な方法だってあった。

先輩にMがいた。
彼は下手で地味だった。
後輩に舐められてた。
バカにされてた。

そして私も下手だった。
私は彼の様な扱いを後輩からされたくなかった。
私が彼にしてきたことを私は後輩にされたくなかった。
だから私は後輩に厳しくなった。
目一杯の虚栄心で自分を守るしかなった。
彼と同じような目に遭うのが怖かった。
それが全てだった。

私を突き動かしてきたのは常に弱者になることへの恐怖だった。
弱者を突き放し虐げることで自分を守ってきた。
だから私は醜い。
そして自分で自分を決められない。
突き放すべき弱者の対象はもうない。
それはもう学校という限られた小さな世界ではないから。
幸せの尺度が自由だから。
もちろん大学も学校。
だけど自分が決定的に弱者になった時点で私は動くことができなくなった。
虐げられるべき弱者へと私はなったのだ。
それでも醜さだけは残った。
どんなに弱者に身を落としても、いるはずのない弱者を探しさ迷う。

私は醜い。
だからかけがえのない友達と称すべき人間たちは皆、私から離れていった。

これが全てだ。
私の価値観だ。

だから私は常に言う。
私には君たちしかいないのだと。
どんなことをしてでも失いたくないのだと。
それが全てだ。

語ることのなかった過去

2012-01-16 02:56:08 | 徒然
今まで誰にも話すことのなかった過去たち。

1年生の時Kっていう友達ができた。
何をするのも一緒ですごく仲がよかった。
というより私にとってKしか男友達がいなかった。

2、3年とSってやつにいじめられてた。
そいつも最初は友達だった。
段々向こうが殴ったりとかしてきて、最終的にはいじめみたいな形になった。
3年んときの先生が解決してくれた。
複数の人間にいじめられてるわけじゃないのに、なんでやりかえさなかったの?って母親に聴かれた。
友達だから…それが答えだった。
だけど本当はもう1つ理由があった。
やり返すっていう概念がなかった。

男友達がいないことは4年くらいまで何とも思わなかった。
逆に体育館だとか校庭に集う男子を蔑んでいた。
3年ん時に図書館の歴史マンガに出会った。
友達いないし、毎日読んでた。全て読破した。

5年ん時保養学園に行った。
物の考え方が180度変わった。
学園じゃちょっとした、というよりけっこう人気者だったりした。
たくさんの友達に囲まれてた。
元々女子と仲良かったから女子と話すことも問題ない。
男子とも仲良くできた。
今思えば、それでも後半は人の輪を避けてたと思う。
根本的にたくさんの人の中にはいられないんだなぁって後々思った。
でも学園の体験は学校に戻ってから違和感を感じさせた。
男友達がいないこと。
ゲームをしないこと。
体育ができないこと。
総じて男子と話が合わないこと。

そしてKのことが嫌いなこと。
あいつも人の輪に加わる人じゃなかった。
だから私らは仲が良かった。
だけどもう私は違う。人の輪の中にいきたい。
それからの5年生の何ヶ月間かと6年のころは耐える日々だった。
中学生になったら友達作ってやる。
Kとはもうあまり関わらないうにしよう。
「捨てよう」それがそのころの決意だった。

中学生になってKとクラスが別々になった。
焼き肉屋の息子だとか何だとか、それなりに友達もできた。
同じ小学校だった男子とも少しは仲良くなれた。
たまにKの教室に行った。
KはKで新しく友達作ってた。目立たないやつが多かった。
私は何も思わなかった。

中2になる時クラス替えがあった。
いろんな新しく会う人たちの中に、Kと仲のいいAがいた。
なんとなくそいつがいじめられてることも知ってた。
Aは俺に馴れ馴れしくしてきた。
Kと私が小学生ん時仲がよかったことを聞いていたみたいだった。
Aと仲がいい=いじめられると思った私は、Aに対するいじめを始めた。
自分の身を守るには、その時それ以外に方法はなかった。

そんな中生徒会の選挙の立候補決めがあった。
男子と仲良くなれた、なんて言ってもクラスで目立った存在じゃなかったし、選ばれるわけがないと思った。
でも結局私が選挙に出ることになった。
どうしてあの時みんなが私を推薦したのかは今でもわからない。
その後見事に当選、トップに上りつめた。
しばらくの間は役員決めだとかで忙しくてそんなことを考える余裕はなかったし、大して何も思わなかった。
でも私はこれでもう教室の隅っこにいる謎の少年じゃない。
私は偶然とは言え目標を実現したのだ。
あの優越感は今でも覚えている。
その後彼女もできたりした。手を繋ぐのが精いっぱいだった。

3年になって自分たちの文化祭。
中学校の文化祭なんていうのはトップは暇だ。特に何もすることはない。
でも開会式だかのリハの時にスポットライトの打ち合わせでたまたまギャラリーに行った。
そこでライトを動かしていたのはKだった。
顔を合わせるのも話すのも久しぶりだった。
作業的な会話のあとKが言った。
「できることがあったらなんでも言ってね。」
私は目の前が真っ白になった。
あんなに忌み嫌っていたのに。
死ぬほど嫌いだったのに。
私はバカだったとその時知った。
あんなに仲良かったのに。
彼と一緒に人の輪に入る選択肢はなかったのか。
私は後悔した。

その後生徒会も後輩に引き継ぎ、時間にゆとりができた。
毎日好きな奴と帰ることが日々の楽しみだった。

そんな中、私は気付いたのだ。
やはり私はたくさんの人間の中にはいられない、疲れる。
学園の後半の時期を思い出したりもした。
高校はひっそりといようと決めた。
もちろんその決意は裏目に出たが。
あの高校時代も含めた小中高の生活の結果、
大学では”そこそこ”たくさんの友達を作ることを決めたのだった。

後半へつづく。

今回みた映画

2012-01-14 02:20:39 | 徒然
ども。
隆ちゃんです。

またitunesで映画レンタルして観ました。
タイトルは『阪急電車 片道15分の奇跡』。
終点まで15分の短い路線の中に様々な人生がある。
あ、電車好きの隆ちゃんだからっていうんじゃなくてね。
電車に乗る人たちのお話ね。

一番の感想は、恋したくなったなってこと。
しかも異性に。笑
なんかいいなーって思った。
ナレーターで「人には悩みがある、他人に話してもどうしようもなくて、自分で解決しなきゃいけないこと」みたいなセリフがあったり。
こんな世界だからこそ人を愛することって素晴らしい。
そんなセリフは一言もないけれど、そう思わせてくれる。

上手くどんな作品か表現できないな…
隆ちゃんね、いい映画を観ると散歩したくなるの。
だけどだいたい映画観るのなんて深夜なわけ。
にも関わらず映画観終わった後に近所のグラウンドの周りを歩いてる。笑
今回もそんな気分。
だからこれ書き終わったら、あのでっかいマフラー巻いてフラフラ不審者みたいに歩く。
映画って素晴らしい。

なんか興奮してとりとめのない内容になってしまったけど
是非一度は観てみてくださいね。

それと帰省の時あずさの中で観てたんだけど、『ブラッドワース家の人々』という作品。
こちらはちょっと最後まで観るのがだるくなる人もいるかもしれないけどなかなか面白い。

基本隆ちゃんが好きなのは何気ない人生の一部分を切り取ったようなやつ。
だから恋人が病気で死んだりするケータイ小説あがりのようなのは嫌い。
景色がきれいなのも好きだけど。

ぜひそんな映画を御存知ならコメント欄で教えてくださいな。

じゃまた。