2020年5月17日(日)21時放送のドラマ「家裁の人」を観ました。ドラマの中の人のセリフを借りれば、「あきらめない人」を描いた物語でした。あきらめないの意味は、たとえば裁判官だったら、自分が担当する法廷で、何が事実なのかを知ろうとすることをあきらめない、たとえばお医者さんだったら、自分が診る患者が健康を取り戻すことをあきらめない、というような意味です。定常的に存在している仕事であれば、手を抜こうと思えば抜ける部分はあるし((その)社会として許容しているあんな部分やこんな部分はあるし)、仕事は日々続く生活の一部で、物事、ラクして省略できる部分もあるものだけど、(その仕事の)いちばん大事な部分をあきらめない、と。皆さん、あきあらめた結果「不正」になったり、誰かの「犠牲」の上に胡坐をかいていませんか?というドラマだった。と感じました。
・家裁の人 船越英一郎 - Google 検索。
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