松尾大社大宮会の日記

松尾大社大宮会の活動記録です。
大宮社とは、松尾大社の氏子地域である京都市南区唐橋地域の神輿です。

神幸祭1『平成20年』出立ち~からみ

2008-04-21 | 平成20年

お天気に恵まれ神幸祭当日を迎えました。
今年の「おいで」は4/20(日)。神幸祭は「4月20日以降の日曜日」と定義があるので一番早い時期のお祭りという事になります。

「蔵出し」「からみ」へ行ってもらう先発隊の道祖神社前の出立ちです。私は本隊とやまへ行くので、ここで先発隊を見送ります。





蔵出し。私は個人的に、少人数で朝早く体が温まっていない状況で担がねばならない蔵出しが一番危険と考えており、みんなには注意を促しています。右隣は修復された三之宮社。


轅(ながえ)を出します。

黒棒と横轅をからみます。

轅の先に縄を巻きしぼります。
つつみをうちます。

鰹木を取り付け、真紅に鈴、房を飾り、五色のお絹を被せていきます。



ちょうど発御祭の時間帯です。

一方、唐橋では本隊が町内を回って道祖神社前を出発。西ノ庄へ向います。



西ノ庄粽講御当屋宅へ到着。

御接待を戴き、西ノ庄の駕輿丁と合流。いよいよやまへ。


本隊がやまへ到着。赤鳥居から鳴鐶を鳴らして本殿前へ。

本殿前。
大宮社前。
青年会で記念撮影。

遷霊を待つだけです。
毎年、神幸祭のこの季節、やまには、やまぶきの花が咲き誇っています。







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