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うつ病社員のもろもろの話

流星人間ゾーン・ムック。

ゴジラ&東宝特撮OFFICIAL MOOK
vol.16

「流星人間ゾーン(1973)」

平和な星ピースランド星は、
ガロガバラン星人(ガロガ)の
侵略を受けて壊滅。
ピースランド星人たちは
ファミリーごとに宇宙船パンドラカプセル
に乗り込み、安住の地を求めて
流星人間となった。
彼ら難民のうち、地球に辿り着いた
ある一家は、地球人「防人(さきもり)家」
としての生活をスタートさせた。

しかし、地球を第二の征服目標と定めた
ガロガは宇宙要塞ステーションを建設し、
恐獣ミサイルを地球に送り込む。
地球を第二の故郷と思う防人一家は、
「新地球人」としてまた流星人間ゾーンと
して、ピースランドの二の舞を阻止すべく、
敢然とガロガを迎え撃つのであった。

(wikipediaより)


当時、ゴジラ映画を制作していた
東宝映像のテレビ番組である。

ゾーンファミリーの3兄弟は
それぞれ変身しガロガバラン星人と
戦うのだが
やはり最大の見せ場は
巨大戦。

ゾーンファイターという
ウルトラマンのパッチモンみたいな
巨大ヒーローが登場し
ガロガの恐獣と戦う。

もっとも
ここのスタッフは前年
ウルトラマンAの特撮を
手がけているので
パッチモンと言ったら
失礼か。

助っ人としてゴジラが登場する。
ゾーンファミリーが
どうやってゴジラの存在を知り、
コンタクトを取ったのかは不明だが、
ここでのゴジラは完全にヒーロー化
している。

胸を叩いたり
光学合成でない
白い煙のような放射能を吐いたり
映画のゴジラと違った点もあるのだが
やはり他の怪獣とは
風格が特別である。

あまり視聴率が取れずに
26話で終わってしまい、
ちゃんとした最終回も作られて
いない、この作品は特撮ヒーローとして
マイナーな部類なのか。
映画スターのゴジラがゲストしたのは
視聴者へのセールスポイントと
なったのだろうか。

放送当時、未就学児で
リアルタイム世代でなかったため
よくわからないが。

今観ると
そこそこ面白い。
再評価を望む。

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