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うつ病社員のもろもろの話

06年2月11日深川へ行く。

前々から

街歩きをしてみたいと思っていたのだが

今回、始めてみることにした。


まずは

深川めしを食べに行こう。

理由は特にない。


深川めし。

もともとは

江戸時代、深川の漁師が

冷や飯にあさりの味噌汁を

ぶっかけた賄い飯。


それが発展して

炊き込みご飯の深川めしも登場。

深川周辺の多くの店で出されるようになった。

池波正太郎も好物だったとか。


富岡八幡宮の近くにある

深川宿というお店は

ぶっかけと炊き込みの両方を

出すメニューがある。

ここにしよう。


現地に行くと

まずは富岡八幡宮へ参拝。

フリーマーケットが開催されていて

参拝客でいっぱい。



しかしながら

深川宿が見つからない。

富岡八幡宮周辺をぐるっと回ってみると

境内の中にあることが判明。

開店時間を待って入店。

ぶっかけと炊き込み飯のセットを注文。



ぶっかけはご飯が味噌汁を吸ってしまうので

先に食べた方が良いと店員さんの話。


ぶっかけは

あさりの味噌汁の風味がご飯とマッチして

上手い。でもあまり行儀の良い食べ方じゃ

ないけどね。


炊き込み飯をいただく。

あさりのだしがご飯に溶け込んで上手い。


両方食べたけど

どっちがいいか決めかねるな。


お隣の

深川不動堂へも参拝。

ここも活気に溢れていて賑やか。



お参りをした後

深川東京モダン館へ。



東京都江東区の観光情報等を取り扱うスポット。
この建物は、関東大震災後の復興対策で作られた
公営の食堂で国の登録有形文化財。

室内には百円でセルフサービスのコーヒーが
飲める場所がある。

コーヒーは風味が軽いのと重いのがあり、
重いのを頼んだら喉が乾いて
仕方が無かった。

モダン館から
少し歩いた所に法乗院(深川えんま堂)がある。


ここは
お賽銭を入れると
説法が聞ける閻魔大王像が鎮座している。
テレビでも時々取り上げられるスポット
なのだが、今日は誰もいない。

とりあえず
閻魔大王像の前にある
無病息災と書いてある
賽銭入れにお金を入れてみた。

すると
御堂の照明がつき
厳かな声がテープで流れ始めた。
1分くらいで終了したが
要は素直に生きろ、という内容だった。
健康に関係あるのかな?

閻魔大王に別れを告げて
少し歩くと深川江戸資料館につく。
資料館の向かいには
先ほど言った深川宿の別店舗があり
10人くらいの行列ができてた。
先に食べといて正解。



深川江戸資料館は
江戸時代の街並みが復元されている。
長屋の狭さに驚く。

清澄庭園にも行きたかったが
時間切れ。


途中で買った
割烹升本の
亀戸大根のたまり漬と大根ふりかけ。
いいお土産ができた。

今日は何か
すごいブログらしい内容になった。

次は何時出かけるか
わからないけど
街歩き、楽しんでみよう。




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