お地蔵さまの寄り道

小さな幸せ探し中
   

笑うって大切!

2022年09月27日 | あれこれ☆

二女家族と徳島の父に会いに行った
コロナ禍になって約3年近く徳島に行っていない
父にも会っていなかった
ケンカをしているのでは無い
会いたく無かったはずが無い!
大切な人だから離れた場所から見守っていたかった
離れていても元気でいてくれればそれだけでいいと思っていた
私は、臆病者だ
もし、自分がコロナになっていて、無症状で
父に移してしまったら。。。それが怖くて会いに行けなかった

父の顔を見たらすぐ帰ってくるつもりだった
ひ孫達の顔を見ると
父の我慢がプチっ!と切れて
「かずら橋を渡りに行こう」と言い出し
二女婿殿が車を走らせてくれた



二女婿どのもノリがいい
二女長男(高1)もノリがいい
二女二男(中2)は思春期真っ只中で恥ずかしがり隠れる
二女長女(小3)もノリノリ
「みんなで面白い恰好をして写真を写したい」との
ひい爺さんの要望を受け入れてくれた



コロナなんてもう終わった!
楽しい事をするぞ!
そんな勢いで他人の目なんて関係ない



今日、この瞬間を楽しむ事だけを考えて
ひい爺さんのポーズを真似するひ孫の姿を見て
満面の笑みを浮かべる
まるで、女学生が箸が転げても笑ってるかのように
「こんなに楽しかったの久し振り」
「こんなに笑ったの久し振り」
「ほんとに楽しかった」
大喜びしていた
大阪にこのまま付いて来たかったみたいだったが
翌日は2か月に1度の診察日である事を思い出して
泣く泣く断念していた

二女婿どのが、コンビニで写した画像を何枚か
写真にしてくれて、父に渡してくれた
きっと、その写真を眺めて
楽しかった、よく笑った事を
自分の中で復元して、再び楽しんでいるだろう
88歳、もう少し長生きして欲しい
88歳、もう少し楽しんで欲しい
88歳、もう少し笑っていて欲しい


今日もガチャガチャ

2022年09月21日 | ♡ガチャガチャ




夢と希望そしてロマンティックなガチャガチャ
「モンチッチ」のガチャガチャで
うさぎの「チムたん」おしゃぶりバージョン
これは、大当たりだ
可愛さ180点
見てるだけで懐かしさと愛らしさで癒される

バッグに付けて持ち歩きしたい気分
可愛い物は大好きなのだが
可愛い物を持ったり、バッグに付ける事に抵抗がある
常に「シンプル」を心掛けているので
可愛い物と自分が融合出来ない
バランスのとり方が分からない
孫世代だと、普通に「可愛い」けど
私世代だと、ただ、ただ、痛い勘違いをしたお婆ちゃんになってしまう
中途半端な年齢である

43歳でお婆ちゃんデビューしたので
お婆ちゃん歴は16年 ベテランの域である
我が子3人、孫5人。。8人のおむつ替えを済ませている
それなのに
あぁ~それなのに
お気楽な独身生活を堪能中に見えるらしい
確かに、基本的な役割は終了している
確かに、お気楽ではある
イヤ、イヤ。。。
結婚は中退したけど子育ても孫の世話も卒業しただけである
会社勤めも中退したけど自宅自営で働いている
スーツも着ないし通勤も無いけど
日中に近所のスーパーに買い物に行ったりしてるが
深夜キーボードを叩いている働いている
「年金を貰う年齢でも無いのにブラブラしてる怪しい人物」と
回りの人は思ってるはず
その怪しい人物が、可愛いマスコットをバッグに付けてるなんて
変質者扱いされるしか無い
自分で想像しても不気味だ

「若い」と言われる事に抵抗を感じる
若作りって事?
知識や経験値が低いって事?
頼りないって事?
軽率って事?
ア〇って事?
50歳を過ぎた頃から
「若い」って誉め言葉を誉め言葉と受け取れない自分がいる
年齢相応の自分を目指している
落ち着きのある、品格のある可愛げのある女性になりたい
まだとんがった部分の方が多くて丸味が少ないのだろう
困ったもんだ

って、ガチャガチャ好きなくせにどこが年齢相応やねん!


沈黙のパレード

2022年09月16日 | あれこれ☆

9月16日をどんなに待ちわびたことか。。。
東野圭吾の原作を読んでいた時から
「湯川学」に福山雅治をリンクさせて
妄想を重ねに重ねてきた

今週は、福山雅治を観る為に
真面目に仕事をして
美容院でカット&カラーも済ませて
控え目なマニキュアも塗り
派手さは無いがきちんと感のあるメイクもして
この日の為に買った服と靴を履いて
スーツが似合う福山雅治に
精一杯似合う私を想像して



ストーリーは、原作を読んでいるので知っている
福山雅治だけを追いかける準備は出来ている
福山雅治が私を見つめるのよ
全身で大好きオーラを振り絞ってきた
パンフレットを見ながら余韻に浸っている
最高な日である


エアコンリモート機能

2022年09月13日 | あれこれ☆

4ヶ月前、iPhoneを買った家電量販店で
ポイントや早期購入割引きや高額商品割引きとかなんとかで
エアコンが安く買えるとの事で
エアコンを買い替えした

家電製品には、全く興味が無い
使えればいい程度だし、壊れるまで使う
買い替える前のエアコンは18年使った
家電製品の機能はかなり進歩している
ボタン一つで「AI」が部屋を適温にしてくれる
人感センサーが暑がってる人を探して
冷風を送ってくれる
切るとエアコン内のカビの見張り番までしてくれる
ほんま賢いエアコンである

スマホがエアコンのリモコンになる
出先から自宅のエアコンを付ける事が出来る
寝室からリビングのエアコンのスイッチをスマホで入れる事が出来る
これいいわぁ~
帰りの電車に乗った時エアコンのスイッチを入れておくと
涼しい部屋に帰る事が出来る
エアコンとモデムを繋いで
スマホのアプリをダウンロードすれば簡単につかえる便利な機能である



その簡単な設定が
なかなか出来ないのよねぇ~
説明書を何度も読み返して、何度もチャレンジしたのに
仕方無く、コールセンターに電話してみた
瞬間で設定出来た
家の中では、何度もスイッチを入れたり切ったり
温度の設定を変えたりした
スマホからは「IA」は使えなくて
冷房を選ばなくてはいけない
夏の終わりにエアコンのリモコンの設定をスマホに出来た
それなのに。。
あぁ~それなのに
外出した時に自宅のエアコンのスイッチを入れる事を忘れてる
家に付いて「暑い!」エアコンのリモコンのスイッチを入れる時に
「あっ、電車に乗る前にスマホでスイッチを入れとけるんやった」と思い出す
来年は出来るかしら?



「Hey Siri」(ヘイシリ)

2022年09月08日 | あれこれ☆

アンドロイドからアイホンに変更して4ヶ月
機能はほぼ使えていない
アイホンだからでは無くアンドロイドの時代からだ
電話、LINE、ポケモンGO、スマホ決済、ネットバンク、株のチャート、Facebook、
カレンダー、スマートニュース、ゲーム等のアプリ、ポイントカード
この程度しか使って無い
勿体ないと言えば勿体ないけど
不自由を感じて無い

中学2年生の隣のマンションに住む孫が
遊びに来るたび色々教えてくれるのだが
使わないとすぐ忘れてしまう

お一人さまなので、
トイレにも、お風呂に入る時も、寝る時も
すぐスマホを使える位置にスマホを持って行く
電話やLINEにすぐ返事をする為では無く
閉じこもりになった場合や倒れた時にSOSが出来るようにだ



今回、孫が「Hey Siri」(ヘイシリ)を使えるようにしてくれた
動けない状況の時
スマホに「ヘイシリ」と声を掛けるとスマホが喋ってくれる
「〇〇〇に電話して!」と言えば電話をしてくれる
私の声を認識しているので他の人が
「ヘイシリ」と言っても反応はしない
こんな凄い機能がある事さえ知らないし
声を認識するって凄すぎる 感動さえした
家の中でおきわすれた場合に便利そう
ただ、この「ヘイシリ」って。。。
ヘイシリって名前が覚えられないかも
そこが大きな問題点である
「ヘイ!ポケモン」とか「ヘイ!お地蔵さま」とかだと覚えられるけど
まず、孫に電話して
ヘイ!〇〇」なんて言うんやった?
って事になりそうな よ・か・ん

福山雅治が大好き

2022年09月05日 | あれこれ☆

福山雅治が大好き
特に「ガリレオ」の湯川学役の福山雅治が大好き
クールさに心躍る
冷静さにハートを鷲掴み
「実に面白い!」の決めセリフに来た!とガッツポーズ
頭脳明晰さにメロメロ
スーツの着こなし方にうっとり
身のこなし方に全部好き

とにかくカッコいい
もう全てがいい
結婚報道の時には3日程寝込んだ
「ズラ疑惑がある」とか
「トイレに行く」とか
「巨乳好き」とか
そんな事どうでもいい
私にとっては童話に出てくる王子さまである
手の届かない、実在しない人物に重ねて観る事が楽しい
実際に会えたり、会話出来る事があるとしたら
間違い無く気絶しているはずだ

悔しいが、柴咲コウとのガリレオが一番好きだ
悔しいが、柴咲コウと福山雅治の組み合わせは似合っていると思う
悔しいが、柴咲コウの目が好きだ



映画の前に東野圭吾の原作を読んでいる
映画では福山雅治に釘付けになるので
ストーリーなど関係無くなってしまうのよね

タダより高い物はない

2022年09月02日 | あれこれ☆

私の芯には
「タダより高い物はない」の言葉が根強くある
これは、父に叩き込まれたからである
タダには相手の意図がある!
タダにする事で大きな利益を得る人が居る!
タダと言われると疑え!
必要な物は、お金を払って買え!
タダに飛びつく人になってはいけない!

この精神は
戦後、日本中が貧乏な中、父が貧乏な為受けた屈辱であると思う
そして、幼少の頃から「お菓子」に弱い私が
「お菓子をあげるから付いておいで」と言われると
ホイホイ付いて行きそうだったので誘拐や事故防止もあったと思う
父が会社経営をしていたので社員の人達に
お菓子や小物などをよく貰っていた
「ありがとうございます」と言ってニッコリ微笑む
必ず、貰った物を親に見せてからしか袋を開けてはいけない
お腹が減っていても、人と奪い合いをしてはいけない等々
細かく言われていた
父の言う事をよく聞く娘だった
純粋に私を可愛がってくれてる人
父に気に入って欲しくて私に物を与える人
そんな大人の事情を敏感に感じていた

幼少期から刷り込まれた事は還暦前になっても維持されている
しかし、その反動か
「期間限定」や「限定販売」や「割引き」の言葉には
芯も冷静な判断もなく飛びついてしまう
でも「無料」という言葉には凄く用心深い
街頭で配っていたポケットティッシュさえ警戒心が強く
「結構です」と断っていた
よく、人に
「タダなんやから貰えばいいのに。。」と言われたが
ポケットティッシュに関しては
ティッシュの素材が悪いし、変な広告が入っているのがイヤなのだ
バッグが膨れるのがイヤなのだ
自分で買った柔らかいティッシュしか使わないので不要である
結局、家に溜って捨てる事になるので勿体ないの極みになってしまう
必要な人が貰えばいいと思っている
実際、花粉症の季節など、ポケットティッシュを貰って助かる人もいる
銀行等でくれる粗品のラップや洗剤も断る
気に入った物しか使わないので勿体ないだけである

それなのに
あぁ~、それなのに。。。
父は
特別定額給付金10万円で自転車を買う
高齢者優先でタダだからとワクチン接種3回受けてる
(その後、腎臓機能が低下して両足が大根のように太くなっているらしい(´;ω;`))
年金受給日に窓口でお金を引き出すと粗品を貰えると喜ぶ
(結局不要で友人に貰ってもらってるらしい)
マイナンバー登録してタダで物が貰えたと喜ぶ


威厳のある父親像を崩さないで欲しいと思うこの頃。。。