登山ガイドyassyの実験的ぶろぐ

七時雨山

七時雨山・・・トレラン大会の取材ついでに少し

知り合いから声を掛けられ七時雨カルデラトレイル大会見てきました。新規のイベントを模索するための視察ですが、これがなかなかすごい大会なんだなと圧倒させられました。まずはスタート/ゴール地点で受付や大会セレモニーの状況を研修します。なるほどこのようにやっているのかと色々と勉強できましたし、ランナーの凄まじき心肺能力に驚かさせられました。山の中をひたすら走り続ける競技なのですが、その距離一般の部ではなんと33Km!そしてスタート後、コースの中がどんな風になっているのか知りたかったので、邪魔にならないルートで七時雨山に登ってみたのです。

■記録

あいにくの時雨模様にも関わらず沢山の人と車で大賑わい。6時過ぎでこんな状態だった

全国からランナー大集合。遠くは九州からの参加者もいるらしい。やっぱり人気なんだねトレイルランニング

ハチマンタイラーも参上!!初めて見たけどカッコいい・・・

一斉にスタート。300人近いランナーが駆けていく

さて、コースの視察ということで、あまり邪魔にならない西根寺田コースへ。大会があるからと言って登山規制されているわけじゃないらしい

弟4エイド(チェックポイント)に到着。なんと出発から2時間30分しか経っていないのにもうトップの選手が水分補給中。ちなみにここはスタートから約26Km地点。凄いとしか言いようが無いな・・・

どうぞお気をつけて・・・と言うことで数百mコースを歩く

こういうサインが見たかったのだ。なるほど

おっと来た来た!!ガンバレーと拍手で応援する

こう言うことなんだそうだ。大事だね

続々と走り抜けていくランナー。みんな意外に軽装なんだね

コースから外れ本来の登山道。ここからはいつもの静かな世界。変な木もあるし

8合目辺りの見晴台。天候は何とか持ちそうでいい感じ

頂上直下の急坂を凌ぐと

七時雨南峰に到着。ここもトレラン通過点でスタッフとDNFの人がいた。それ以外は皆通り過ぎた後らしい

ピンクテープ代わりのこんな表示も。使えるね

次は北峰を目指す。一旦降りた鞍部から

北峰は替わって登山者が大勢であった。ランナーが通り過ぎた後に登ってきたらしい

4年前登ったときはガスの中だったので実質リベンジだな。曇っているがいい景色でスタート地点と田代連峰が見えている

さて直ぐに戻らねば表彰式が始まってしまうな・・・

南峰への登り返し。先程の団体さんで少し渋滞気味

開けていていい景色だな~。こういう所大好きだな

吸い込まれそうな感覚になる

紫色のタンポポ・・・アヅマギクさんだな

登るとき気づかなかった木。貫禄あるね

おっと背後からランナーの集団通過。追いかけてみるか・・・

さすがに早いな。ここからゴールまであと6Km強。ガンバー

ふ~ん、こんな風にチェックしているのか。勉強になるな

中略。無事下山してまた車でゴール地点に戻ってきた。33kmを走りきったランナー達に拍手!!

平和な牧歌的風景

表彰式を取材して帰途に着く。帰りがけの定食最高!!

■タイム
10:30 西根寺田コース手前路側帯出発
10:32 西根寺田コース登山口(応援)
10:43 トレランコース分岐(応援)
11:07 見晴台
11:17 七時雨山南峰
11:26 七時雨山北峰
11:38 七時雨山南峰
11:39 高清水コース分岐
11:46 見晴台
11:57 トレランコース分岐(伴走)
12:03 西根寺田コース登山口(取材)
12:08 西根寺田コース手前路側帯到着
 ※登り 56分、下り 42分

■GPSログ(距離:4.43km、高度の上昇/下降:571m/-571m)

■勝手に難易度指数:16points

■感想、反省等
・天候が良ければもっと盛り上がったと思います
・でも間近にトレランが見られて大変良かったです
・10Kmビギナーの部だったら完走できるでしょうか?
・トレランは持久力と根性があれば老若男女関係なさそうです
・でも自分には自然を感じながら歩くことが向いてますな
・さすが七時雨。天候が変わりやすい山ですね
・なんだかんだ言って今週も登れたことに感謝です

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