今週も欲望のままに歩いてきました。いろいろと忙しくなってきたので、今月は最後の山行になりそう。ですので少し遠いですが頑張ってログの無かった須川岳へ。昔2回ほど登ってますが記録写真も無く、そして須川コースしか歩いたことがありませんので、評判の高い秣岳(まぐさだけ)への縦走を目指しました。家から約1時間半、須川温泉登山口からスタートです。
■記録
ここも温泉地からのスタート。先週もそうだった。温泉づいてる
こんなとこ通って行く。湯量豊富
これは風穴だが冷風ではないのだ。熱風風穴。近寄った瞬間汗だらだら
今日も天気は期待できそうにないな・・・思っていたら、湿原に来てなんか晴れてきたぞ!
ナナカマド?紅葉始まってる。早すぎやしないすっか。でも結構色づいた木が多かった気が
湿原帯の次は地獄谷。火山だ。生きている山
硫黄臭漂う中ゆったりとした登りが続く
クリーミーブルーの水を湛える昭和湖到着。重要な休憩ポイントとで人いっぱいだった。トイレまである。でも先は長いのでスルー
ここからが登山と言う感じ。稜線までの直登区間だ
今日のお花たち。○○トウウチソウさん、ハクサンシャジンさん、キンコウカ?さん、○○アザミさん・・・かな。これ以外にも花いっぱい。これだったら人いっぱい賑わうよな
天狗平分岐到着。ここは3つのルートが交わる地点のようだ。下山は秣岳へ
天気は厳しいな。稜線上は霧雨だった。一応合羽着る
火山砂と奇岩に積まれた石。積みたくなるんだよね。人情だ
頂上着。ん~いい天気。それでも結構人いたな。ここで刈り払い部隊の人から情報入手。秣岳方面は刈り払い完璧とのこと。ぜひ通ってくれみたいな^^
秣岳への路。確かに完璧っす。天候以外全く問題なし。ご苦労さまっす
時折雲が晴れてこんな景色が。はるか下に昭和湖が見える。結構登ったんだな
この縦走路気持ちがいい!こんな草原とか湿原とかお花畑とか順繰りに現れる
これがモンサンミシェルか。確かに。旨いこと考えるよね
モンサンミシェルのピーク。何も無い
いくつものピークを越え、
秣岳到着!おー鳥海山や月山、神室山が間近に見え・・・ない。でもここまで来たという達成感あり
帰り道の名も無き分岐。がしかし一本道だった???。いずれこのルート上唯一の案内看板だし、誰とも逢わずだった。実はかなり不安。路は立派なのに
振り返って秣岳。三角だ
こんな感じで歩いてきた。しかしはるか遠くに見える須川温泉。・・・遠い
でも路は随分立派なので、頑張って急降下
出口見えた!
そしてここから3kmの舗装歩き。実は自転車積むのを忘れてきた(涙)。作戦失敗
やっぱり燃料切れだったので、多分彼も食べたであろうこのメニューを注文。うまかった~
■タイム
07:39 須川温泉登山口出発
07:54 名残ヶ原
08:08 地獄谷
08:26 昭和湖
08:59 天狗平分岐
09:15 須川岳(栗駒山)到着
09:24 下山開始
09:40 天狗平分岐
10:37 モンサンミシェル
10:52 秣岳山頂
11:04 名も無き分岐
11:29 秣岳登山口
12:12 須川温泉登山口
※登り 1時間36分、下り 2時間48分
■GPSログ(距離:13.2km、高度の上昇/下降:803m/-803m
■勝手に難易度指数:29+1(舗装歩き辛い度)=30points
■感想、反省等
・自転車デポ作戦見事に失敗で時間と体力ロス
・登りも下りも見事に整備されたコース
・それゆえに秣岳は沢山の人に登って欲しい山
・火山の須川岳と草原の秣岳の対比は絶妙
・周回コースを行くならば須川頂上割愛は問題なし
・そうすれば、1.6kmは距離を短縮できる
・車デポすれば更に3km短縮可能
・危険箇所は唯一秣岳下りのトラバースくらいかな
・とってもいい山行になりました
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