『ソーシャルもうええねん』 sinkan.jp/special/social… SNSへのハゲシイ批判?をしてるんだけど面白くてしょーがない一冊。フォロワーも「いいね!」もカネで買える事実から始まり終わりは居場所も仕事もないオッサンの自殺について…ソーシャル最前線のシビアに笑える暴露本?
『コミュニケーションは、要らない』 amazon.co.jp/gp/product/434… スタンド・アローン・コンプレックスがホントに押井さんの思想なんだ!と納得できる…ネットと社会へのキビシイ批判。この文体や内容だと拒絶する人もいるなあ…主張に同意できない人ほど読む価値があるかも…な本。
フォロワー5,000人分で3,800円。いいね!5,000人分で15,000円。YouTube再生5,000回分で2,300円…売り買いの値段表までついてる『ソーシャルもうええねん』て、内容が大真面目なのに文体が軽くてスッごく読みやすいところもイイですね~
野田総理の弁はある意味財務官僚の本音そのものかな~インフレした分だけの特別会計の毀損?をすご~っく嫌がってるという…利払い増加が…イヤな主計局様の…とか。
吉本隆明の誕生日が三島由紀夫の命日だったとは…。三島の対談申し込みに対して「勉強不足なので」と断った吉本。どっちも生真面目な人だなっ…そんな人はどんどん減ってるのかもしれない…。
勁草書房の吉本隆明全集の帯には“性的興奮を覚える”という三島由紀夫からの絶賛の言葉がある…。吉本が三島の最期に言及しない残念は村上一郎の自刃を言葉少なく語ったスタンスぐらいからしか推察できないが、文芸の研究家たちから?望される何かがあるだろな…
教育現場における国際化に対応する人材育成とは、海外のモノを取り入れるよりも、自国のモノをどれだけ海外に持っていける人材を育てるかだと思う。その上で語学は必然だけど、自国の文化を学ぶ事で広がる視野を将来に繋げる手助けをしてあげる事が重要。日本の文化はもっとビジネス展開できるんです。
柄谷行人を何年もまえから読まなくなった。内容は分かるのだがしっくりこない。理由が吉本隆明の遺作で判明した。生活感がない、という。講座派と同じで学者の感心の範囲内に内向しすぎる。またレーニンの発想の組織論で上から何でも論述するがそれでは中の下以下の民衆を対象化できない。
KAMINOGE苫米地氏時間論。吉本隆明の親鸞解釈を思い出すなぁ。「親鸞が還相ということでいっているのは、物事を現実の側、現在の側から見る視線に加えて、反対の方向からー未来の側からといいましょう、向こうのほうからこちらを見る視線を併せ持つってことだというふうに僕は考えています。」
戦前戦後を分けるのは8月15日ではない。歴史認識でそれが分かっているのは猪瀬直樹氏と吉本隆明氏…と、2人が相互に相手を認めているという番組を以前TVでやってましたが、Vが市ヶ谷旧大本営あたりということ以外覚えてないのが残念…。
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