TOKIO探究

数学ほぼ0点なのに合格だったシステム会社がコワくて就職しなかった理系志向の文系です。「心を時空間で解説する」本とか原稿中

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資本主義とグローバリズムの大前提は<アメリカ>を知ること…1

2016-08-16 12:12:40 | 読むもの
 アメリカの大学で教えているアメリカ外交史の学者(日本人)が「アメリカはワカラナイ」といいます。以前、防衛大臣就任直前の人がTV出演で「アメリカはキチガイ」といっていました。しかし、2人とも「アメリカについていかなければならない」と強調します。「ワカラナイ」のに「キチガイ」についていけとは無責任な発言だと思いますが…。問題はそれよりこれらの日本の専門家のレベル。日本ではありがちな…だからこそ自分た . . . 本文を読む
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金融経済では通用しない…需要と供給が価格を決めるという命題

2016-02-06 10:38:40 | 読むもの
価格はどうやって決定されているのか…この基本的な疑問が解けないと資本主義経済そのものが理解不能になります。もちろん理解できないのであればコントロールなどできるはずがありません。それが世界の現状である可能性は高いのではないでしょうか。需要と供給から価格が形成されるのはセオリーでした。価格形成の場である市場では、経済合理性と完全情報が前提になり、需要と供給から価格は形成されます。逆にいえば、<経済合理 . . . 本文を読む
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ホントは4分の3あるいは半分まで縮小しても生活水準を落とす必要がない日本の経済

2015-12-13 22:21:30 | 読むもの
先進国とはなにか? バブルとはなにか? という日常的な問いに対する解答はあるのでしょうか?Wikipediaをみると先進国について“OECD加盟国で一人当たりGDPが1万米ドル以上の国”といったアバウトな定義がされています。OECD加盟国は欧米がメインであり、英語とフランス語を公用語とするところなどからも普遍的ではありません。何より経済学的な、構造の差異を示すような数理的なボーダーを示唆する定義が . . . 本文を読む
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岡村靖幸「ぶーしゃかLOOP」LIVE

2015-11-19 16:52:34 | 聴くもの
岡村靖幸「ぶーしゃかLOOP」LIVE . . . 本文を読む
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経済学的認識の限界<合成の誤謬>を超える可能性は…

2015-08-11 10:16:10 | 読むもの
経済学の限界に<合成の誤謬>という問題があります。 経済物理学はこの合成の誤謬やインフレ・デフレといった経済現象の普遍的な問題の理論的な解となる数少ない方法だと考えられます。いわゆるニューアカとかポストモダンといわれる言説の中では<ダブルバインド>などとしてフォーカスされたものと同じ問題です。哲学や論理学では“クレタ島人の嘘つき”などとしてギリシャ哲学の昔から最もラジカルな難問として取り上げられ . . . 本文を読む
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日本企業の内部留保の蓄積は304兆円となり、過去最高…「ブラック」のホントの原因

2014-08-07 11:39:46 | 考えるもの
すでに400兆円を超えるという指摘もある社内留保。 共産党や鳩山首相などが指摘していた頃は、まるで間違いであるかのように言われていた社内留保への批判。 しかし、ROE(株主資本利益率)とROA(総資本利益率)など資産の運用効率を判断することがメインになりつつある現在、 この莫大なムダである社内留保が、当然ですが、ターゲットになってきています。 資本の利用効率では、日本の企業は欧米の企業より . . . 本文を読む
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必要なのはセイの法則を否定することからスタートすること…

2013-12-31 22:53:30 | 読むもの
利子率が2%以下になると、その領域から別の領域にシフトする…それは産業の次元であったり、空間的な領土であったりする…。たとえば一次産業の利子率(利益率)が2%以下になれば二次産業へ、植民地Aからの利益率が2%を下回れば別の植民地へ…。資本主義の発達と展開を利子率の低下にともなう移動だと説明する水野和夫氏。博学強覧の社会学者大澤真幸氏はマックス・ウェーバーの思索をさらに探究しつつ資本主義への経路を提 . . . 本文を読む
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アゴラ「経済 女子大生でも分かる、内部留保と現金の違い。」へのコメントが表示されないので転載!

2013-08-06 10:03:10 | 考えるもの
「アゴラ 言論プラットフォーム」の 「経済 女子大生でも分かる、内部留保と現金の違い。中嶋 よしふみ」に投稿したコメントが表示されないので、こちらに転載しておきます。何らかのエラーかもしれません。        -       -       - 平成25年度「年次経済財政報告(経済財政白書)」が指摘するように…日本企業のROAは米国の4分の1、ドイツの半分程度しかなく、しかも中小企業の収益率 . . . 本文を読む
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さらなる都市への集中とサービス業への転換が経済成長へのキー!?

2013-06-22 00:09:47 | 読むもの
日本のデフレが98年前後のリストラからはじまったことを論証した『日本経済の奇妙な常識』。その著者吉本佳生氏がアベノミクスを考えたのが本書。デフレより賃金デフレのほうが危険だと指摘しながら、同時にアベノミクスが施行されてしまった以上は不動産バブルに期待するしかない…というシリアス?な内容です。精緻な分析とリスクを負いながらも活路を追究しようとするスタンスには説得力があり、リアル。90年バブルとその崩 . . . 本文を読む
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プラザ合意のキッカケともなった著者が指摘する「国債暴落から始まる世界恐慌」

2013-02-12 16:28:25 | 読むもの
著者は元ゴールドマン・サックス投信社長。リアルに世界経済を俯瞰しながら、例外であるかのような日本の国債が実はギリシャなどと同様に危険であることを指摘。ほとんどの経済学者が言及しないBIS(国際決済銀行)こそが世界経済をラジカルに規定していることが示されます。たとえば銀行の自己資本率を定めたBIS規制で、日本のマネーサプライは規定されているわけです。別の言い方をすれば各国のデフレやインフレの前提条件 . . . 本文を読む
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リーマン・ショック後も世界から資金が集中するアメリカの秘密

2013-01-05 18:38:12 | 読むもの
 「アメリカの経済学者たちは、20年以上前から、アメリカでも通貨危機が起きる危険性があると警告し続けています…」…ですが、アメリカにそういった危機は起こっていません。大きなアメリカが倒れればそれこそ世界が吹っ飛ぶので、全世界はアメリカを支え続けるのでしょう。その証拠にリーマン・ショック後もアメリカに莫大な資金が集まり続けています。その代表が日本によるアメリカ国債の購入。『日本経済の奇妙な常識』で指 . . . 本文を読む
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デフレの本当の原因は…日銀の金融緩和&賃金デフレ

2012-12-23 18:23:48 | 読むもの
「日銀の金融緩和がデフレ不況を生み出した【書評】」というエントリーが橘玲氏の公式サイト「Stairway to Heaven」に登場。 本blogでも2度ほど紹介した吉本佳生氏の『日本経済の奇妙な常識』がデフレの理由解明という視点から紹介されています。 輸入物価が27%ほども上昇したのに国内物価が17%以上も下がった理由。つまりデフレの理由がマクロの観点から解説されています。そこで、本blog . . . 本文を読む
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インタゲ政策は正しい、だから崩壊する…!?

2012-11-01 17:54:46 | 読むもの
マネー現象が実物経済に還元できなくなったのが金融恐慌。その意味ではそれをマネー政策だけで解消しようとするインタゲ政策は正しく、そして正しいからこそ必ず破綻する…というアイロニカルな指摘がステキ?な本書。本書の結論は衝撃的ですが、資本主義が恐慌によって発展してきた事実からすれば当然の論理的な帰結になります。資本主義は恐慌によって進化する…そのために正しい政策は必ず破綻する。破綻するから進化するのであ . . . 本文を読む
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すべてが解決する方法…300兆円の社内留保金!

2012-10-05 15:40:39 | 読むもの
『ワケありな日本経済 消費税が活力を奪う本当の理由』(武田知弘・ビジネス社)…本書は官僚の現場から見た視点が新鮮です。大蔵省出身の著者ならではの確実なデータで現状を把握。メインは厳密な国税庁のデータで誰でも見られるもの。そこで気がついたのは…規制緩和の反対勢力は民間業界団体! すべてが解決する方法…300兆円の社内留保金を使え! いちばん乗数効果が高いのは貧困者だ!…著者ならでは、鋭く、でも本当は . . . 本文を読む
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原油が高騰して、逆に物価が下がる…日本のデフレのナゾ

2012-09-11 19:19:38 | 考えるもの
98年から08年の10年間で輸入物価は26.9%上昇し、これは国内物価を3.3%押し上げる要因。しかしGDPデフレーターの国内物価は14.5%下落。つまり何らかの要因で17%以上も物価が下がっている。この激しいデフレ要因は何か?これに見合う数値は賃金デフレがまず第一にあげられます。73年以来上昇を続けている資源価格を前提にすると、高騰する資源コストを価格に転嫁できない中小企業が、80%前後という労 . . . 本文を読む
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