圧倒的読者数と影響力を持つ地元ローカル紙に投稿しましたが、見事没です。川辺川関係で国交省に不利な投稿だと、採用されにくいような印象です。もう、川辺川ダム関連では連続5回程度没。他のテーマだとすぐに採用。今回は2月19日に川辺川を観察するバスツアーに参加した時のことを書きました。どういうテーマでどういう書き方だったら載せてもらえるか分っていますが、そこまでして投稿しようとは思いませ―ん。
■肌で感じた球磨川・川辺川の変貌
川辺川を下流の球磨川河口から五木村まで、一日かけて見学するバスツアーに参加した。
球磨川にダムが出来るまでは八代海は豊穣な水産資源に恵まれ、多くの漁民が海に依存していたことを聞いた。しかし、ダムで堰き止められた現在の球磨川は、良質な砂を海に運ぶという自然のサイクルが途絶え、干潟には砂の変わりに泥が堆積し、魚介類は激減したという。
撤去が決まっている荒瀬ダムでは、水門が空けられて荒涼とした河床が姿を見せており、清流の”荒瀬”が再び蘇ってくるのか想像できないくらいに多量の土砂が溜まっていた。
その上流に位置する漆口地区を訪ねた。下流にダムが出来てから、頻繁に浸水するようになったという。国交省が川辺川ダム建設の大きな根拠にしている「過去10回の洪水被害」というのは、皮肉にも川辺川ダムとは関係のないこの地区の洪水被害のことである。ひどい時は家の三階まで浸水するという。実際に三階まで上がらせてもらい、浸水の痕跡を見て驚いた。運び出しやすいようにと、仏壇は三階に置かれていた。
川辺川ダムを理由に数十年も抜本的な治水対策がなされず、逆にダム建設目的のダシに使われていることに憤りを感じた。洪水時の避難用にと道路から山腹へと鉄製の階段が伸びているが、洪水時は「泳いで」階段にたどり着くしかないという。行政と住民とのギャップがここにもある。
そして、川辺川は今まで見たことが無いほど白濁していた。東京から参加した人が、清流が見られず残念だったとバスの中でぼそりと言った。それでも、尺鮎と呼べるくらい大きい鮎の甘露煮、いのしし汁、自家製の漬物に感動し、多くのことを肌で感じたバスツアーだった。
■肌で感じた球磨川・川辺川の変貌
川辺川を下流の球磨川河口から五木村まで、一日かけて見学するバスツアーに参加した。
球磨川にダムが出来るまでは八代海は豊穣な水産資源に恵まれ、多くの漁民が海に依存していたことを聞いた。しかし、ダムで堰き止められた現在の球磨川は、良質な砂を海に運ぶという自然のサイクルが途絶え、干潟には砂の変わりに泥が堆積し、魚介類は激減したという。
撤去が決まっている荒瀬ダムでは、水門が空けられて荒涼とした河床が姿を見せており、清流の”荒瀬”が再び蘇ってくるのか想像できないくらいに多量の土砂が溜まっていた。
その上流に位置する漆口地区を訪ねた。下流にダムが出来てから、頻繁に浸水するようになったという。国交省が川辺川ダム建設の大きな根拠にしている「過去10回の洪水被害」というのは、皮肉にも川辺川ダムとは関係のないこの地区の洪水被害のことである。ひどい時は家の三階まで浸水するという。実際に三階まで上がらせてもらい、浸水の痕跡を見て驚いた。運び出しやすいようにと、仏壇は三階に置かれていた。
川辺川ダムを理由に数十年も抜本的な治水対策がなされず、逆にダム建設目的のダシに使われていることに憤りを感じた。洪水時の避難用にと道路から山腹へと鉄製の階段が伸びているが、洪水時は「泳いで」階段にたどり着くしかないという。行政と住民とのギャップがここにもある。
そして、川辺川は今まで見たことが無いほど白濁していた。東京から参加した人が、清流が見られず残念だったとバスの中でぼそりと言った。それでも、尺鮎と呼べるくらい大きい鮎の甘露煮、いのしし汁、自家製の漬物に感動し、多くのことを肌で感じたバスツアーだった。
もしくは好きな人への思い・・・
どれも、なかなか、伝わらない。
伝え方だって、テクニックがある。
上手に騙す方法はある。
それは解っている。
けれど、それを使ってまで、では、意味がない。
と、とっていいのでしょうか?!
大丈夫です。きっと、伝わります。
それは確かに、策を弄してまで、その新聞に載ることだけではないと思います。
・・・最終目的は、本当に安心して暮らせる事。
それに向かって、まだまだ、がんばっていきまっしょい。
ありがとうございます、「最終目的は本当に安心して暮らせること」と思うと、何度没になっても気が楽です。
前回、結構核心を突いた投稿書いたら、「ニュースソースはどこか教えてください」と担当者から電話がかかってきてびっくりしました。
A新聞社の場合は、掲載が決まると毎回本人確認の電話がかかりますが、地元紙の場合は一度本人確認をしたら、あとはスルーのはずなのに。
こちらは「フリージャーナリスト」ではないし、不安だったら載せなきゃいいのにと思いつつ、でも期待に応えてニュースソースをFAXしました。手持ちの資料も全て公開済の公式資料であり、そんなことも知らないの?なんでここまで・・・後でわかったことですが、県のHPでも紹介されている「知事の定例記者会見」での発言とすべて合致しました。その発言の中で一番重要なことを記者が書いていなかったので、僕が書いただけでした。
記者や投稿をチェックする方の乏しい知識の上に採否の決定権があるは少し悲しいです。だから、担当の方に知ってもらうことから始めなければー、と長いスタンスで考えるようになりました。
しばらく投稿を休んでいたので、今年はまだどこからも図書券が送ってきません。下手なテッポウも数打ちゃ当たる・・・めげずに投稿です。
あまり、担当者に期待しない事かも・・・と・・・
本人をチェックして、後はするー、となる人と
逆にこの人は要注意人物とチェックされ返って審査がきつくなるかと・・・・
確かに新聞はまだ大きな媒体です。
徐々にインターネットも徐々に市民権を得ていて
事実、県のHPだってあるんです。
問題は、それがごく一部の、興味のある人にしか知られていないということではないでしょうか?
シニア世代のパソコン熱は高まっています。
そういう人たちが簡単に知りたいことを知れるように
そして、そういう問題について、知ったり、議論出来るようなバーチャルな場所を作ることなんて・・・出来ないのでしょうかね・・・
まだそこまでではないのでしょうか?
新聞は公共性があって、大きなメディアです。
ただ、だからこそ、掲載にはやはり、基準というか・・・何か、こう、うまく明文化されてなくても
決定権というか、検閲というか、審査というか・・・
あるんですよね。正論だからこそ、かえって極論となってしまって、載せられないもの、というのが存在してしまうんですよね。
けれど、ネットならそういうものが比較的ゆるいのも事実。そして、それを生業とされている大畑屋さんですから・・・そちらから攻めたりは出来ないのでしょうか??
逆手に取ってそういう方面からの情報発信ももっと工夫してこちらの伝えたいことを、ストレートに、変な手を加えられずに、沢山の人に知られるような
何か方法を考えられても良いのでは?と
本当に、何も解ってない素人考えで大変失礼ではあると思いながら、書かせて頂きました。
新聞に載ったらたしかにこんな考えがある、こんな事実がある、と伝えることは出来ますが、それを発展させるチャンスはなかなか無いですよね。載せっぱなし、読みっぱなしでは、もったいないのでは?
大切なことは、事実を、そして、必要な事を、確実に沢山の人に伝えていくこと、それについて議論がなされること、ひいては行政なり何成りが動いて、安心した生活が送れるようになること、かなあなんて私のような若輩はおもってしまうのですが・・・
そのためには、どう工夫したら、まず、みんなに知られるか、人を、動かすかですよね。何か、新しい打開策って無いんでしょうか・・・・?と、何度書いても掲載されなかったという一文を読んで、あれこれ思いを巡らせてしまいました。
ごめんなさい。何もきちんと解っていないのに、勝手な意見です・・・失礼致しました。
正攻法ばかりでは、ますます、打てば打つほど、逆に関門が狭くなってしまっていくように思われたので・・・すみません、なんだか収集が付かない文章になってしまいました。
それに、今はダム反対派の論調が客観的に優勢に立っていて、国交省が追い詰められている図式なようです。
こういうときは”中立性”を保つメディアは、より追い詰められている方の立場に立ってバランスをとっているつもりかもしれません。
>正攻法ばかりでは、ますます、打てば打つほど、逆に関門が狭くなってしまっていくように思われたので・・・
まったく、このことが一番大事ですね。投稿者はややもすれば、正攻法スパイラル?に陥ってしまいがちです。すると、浮いてしまって元も子もなくなる。
打たれても打たれても這い上がってくると、たまにはいいか、可哀そうだ、と同情されて載せてくれるかも・・弱気な発想になってしまいました・・
さっき今朝の熊日の記事「五木村の三セク累積赤字増大」を読んで、さっそく投稿をしました。5日以内に載らなかったら没なので、どっちにしても5日後に再度アップしますね。これで載らなかったら恥じの上塗り・・・
インターネットでのコミュニティ、まだまだですが、日を追って広く利用されるようになりつつありますね。
それから熊本シニアネット、大盛況らしいです。知っている人がたくさん参加しているのですが、見事に成功していると思いました。
でもせっかく情報発信、意見発信されるなら効果的に伝わればいいな~と応援させて頂いております。
寒いですね。まだまだ。
でもシニアの皆さんは元気!熱いですね!!
シニアは熱くて、メーリングリストでもよく過熱気味になるそうです。某大学の農学部の教授だった方が会長をされているんですね。
私も良く伺いますね。
やはりあの年齢まで自分の考えをもってらっしゃる方は、なかなか、こう、融通の利かない場面も多いようですね。
でも、心が熱いのと、おつむが熱いだけでは、全く違いますし・・・
幾つになっても、バランス感覚だけは忘れないでいたいかな?と、争いを好まない?!農耕民族系の私は思いますです。
公民館といえば、もうすぐ新年度、新しい講座の受付もぼちぼちと始まっているようです。
私もそういう時に困らないように
趣味をどんどん見つけて、
元気なお年寄りに・・・ってまだ少々時間はありますね!
公民館活動!パンの講座は、単発ですか?!
まだまだ、そんな遠い先のことは考えずに今を楽しみましょう!?
パンはたぶん自治会の自主事業になると思いますので単発ですが、リクエストが多いようだったら、複数回開けるかもです。が、まだ演奏もしていないのにアンコールを予想しているようなもので・・・とらぬ狸のなんとかです。