☆★凡人の世中観★

仕事を通して、ニュースに接して、町を歩いて、感じたこと、思ったこと、気づいたこと…。

衆院選の結果から、これからが不安に

2005-09-19 00:56:11 | news topics
郵政法案が争点のはず、だった。
選挙中は、まったくといっていいほど、法案の中身についての議論はなかった。

ひょっとしたらTV討論会などでやっていたのかもしれないが、私の耳や目には届かなかった。

刺客、反対派、新党、、、。そんな話題ばかりで。

結果は、ビックリの200票差とは。
なんでビックリかというと、もともと民営化は民意だった。ことに、
今更のごとく気づいたふりをしている、世の中に、ビックリです。

反対派は、自民党の圧勝のための捨て石とされたのか、
もともと、そういう戦略だったのか。
反対派はひとりを除いて、全員賛成に回ったという。
反対への処罰も、そうおおきなものには、ならないのでは、、。

残念ながら、新党をつくった人たちは、もう、今の、これからの
時代の人では、ないのでしょう。とても残念ですが。

民意を政権維持拡大の戦略に取り入れる、ことは当然のこと。
民意を国策にするのが民主主義でしょ。
ほんとは、選挙ではなく国会で、議論の場でしてほしかった。
選挙に打って出たほうが勝ち、それを阻止できなかった方が負けた。

僅差でよかったものを、圧勝にしてしまったのは、国民ですよ。

これから、きちんと、そのアタリのことを見て、判断していかないと、
日本は、とんでもない方向にもっていかれてしまうような、
心配をしているのは、私だけでしょうか。

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