田上さん曰く、戦略達成のための組織づくりには。
1に、戦略の共有化
2に、他の人の利益を図る
3に、お互い補足しあう
が不可欠とのこと。1、2、3拍子 ない会社もあるよーですが、、。
孤児が国づくり?その組織作りの極意?
これがとっても、気になって 早速 宮城谷昌光氏miyagitani masamitsuの「太公望」-文藝春秋発行文春文庫-を読み出している。
上中下の3巻 上の途中に出てくる「老人と剣」の項、これがなんとなんと、あのスターウォーズのジェダイの復讐 と にてーる。
ルークがヨーダからジェダイとしての修行を受けるシーン。枯れ葉だったか 星だったかよく覚えていないが、木刀のようなもので それを切るよーなシーンがあったよーに記憶しているが、
錯綜しているだろーか。
太公望は、木剣で 降る雪を カラダにあてないように 切る という一説がある。
似ている。
ルークはライトセーバーを与えられるが、太公望は金の剣で修行はさせられる。最後は、木剣で、剣術の極意を得る。
二人のシチュエーションも似ている。
太公望は、時の王朝「商」に国を襲われ、父を失い、5人の孤児とともに「商」王朝に挑む。
なんか あまりにも 似てませんか?
うん? 全然ちゃう? すいませんイメージで語ってます。でもこんなかんじじゃなかったですか?スターウォーズって?
とりあえず、 上 読み終わって 今日から 中。 また、書きます。
太公望って 魚釣り くらいしか しらなかったけど、なかなかどーして、おもしろい。今の世の マーケティング戦略、組織構築 などなど いろいろと 使えそーです。
そのあとの文藝春秋の『この国のけじめ』が単行本で厚いです。
もともとあった日本人の 徳 情 謙遜 努力 みたいなものは、今 もっとも 欠けている…
日本には 日本人に適した システムが必要だ
たぶん そんな話なのかなぁー
読む前から 叱咤 されるの 見えちゃってて ちょいと、手が出ませんでした。
太公望 は 今 中の最終章。連休前半で 下 を読み終えれば と。
新田次郎の息子の数学教授。
社会論としても教育論としても、かなり面白いのでまだだったらぜひ。
グローバリズム、市場経済、株主中心主義、金銭至上主義、成果主義、効率戦略の今の世の中において、何が必要か?
情緒・伝統の形・自然に対する繊細な感受性・もののあわれ・わびさび、が大事だと。
つまりは、武士道の精神。新渡戸稲造の世界。
美徳が第一、金銭よりも道徳を上に見る、卑怯なことはしない、そして、慈愛・誠実・正義・忍耐・勇気・惻穏。
久々にしびれました。
次に出た、『この国のけじめ』、今読んでます。
某イベントのけじめ、某会社のけじめ。
考えちゃいます。