「ノーガードの打ち合いとなり、見ていて面白いゲームだった」と、
珍しくセルジオ越後が手放しで誉めていた サッカーのキリンカップ「日本-セルビア・モンテネグロ」戦。ジーコ監督をはじめ、大住良之や増島みどりも高い評価をしている。EURO2004やアテネ五輪の陰に隠れた形となったので、日本A代表の出場といえども注目度の低かったキリンカップ。すっかり、ボクらも見逃してしまった。(ついでに言えば、オールスターの新庄のホームスチールも。)
「(プロ野球の)ペナント120試合あるうちの本当に面白ゲームは20試合もない。しかし、全試合を見ていないと、この20試合を見逃してしまう」 とは、スポーツライターのさきがけであった故・佐瀬稔の言葉。いいものを見るには、体力とマメさが必要だということだ。
「ファンの意向を無視した合併は許すな!」という論議で大モメのプロ野球だが、後半戦が始まっても巨人戦ですら空席が目立つ状態だ。一体、ファンはどこにいるのか?という気もする。これから高校野球、アテネ五輪が始まれば、ますますゲームの注目度は落ちるだろう。しかし世間の注目度とは別に、グランドでは名勝負が繰り広げられるかもしれない、というのが、今回の話。
珍しくセルジオ越後が手放しで誉めていた サッカーのキリンカップ「日本-セルビア・モンテネグロ」戦。ジーコ監督をはじめ、大住良之や増島みどりも高い評価をしている。EURO2004やアテネ五輪の陰に隠れた形となったので、日本A代表の出場といえども注目度の低かったキリンカップ。すっかり、ボクらも見逃してしまった。(ついでに言えば、オールスターの新庄のホームスチールも。)
「(プロ野球の)ペナント120試合あるうちの本当に面白ゲームは20試合もない。しかし、全試合を見ていないと、この20試合を見逃してしまう」 とは、スポーツライターのさきがけであった故・佐瀬稔の言葉。いいものを見るには、体力とマメさが必要だということだ。
「ファンの意向を無視した合併は許すな!」という論議で大モメのプロ野球だが、後半戦が始まっても巨人戦ですら空席が目立つ状態だ。一体、ファンはどこにいるのか?という気もする。これから高校野球、アテネ五輪が始まれば、ますますゲームの注目度は落ちるだろう。しかし世間の注目度とは別に、グランドでは名勝負が繰り広げられるかもしれない、というのが、今回の話。