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不動産屋さんの《お部屋探しのテクニック》公開しますよ

2015年12月11日 15時02分50秒 | 不動産物件情報



お部屋探しのテクニック・マニュアル を公開

■ 引越し時、 いったいいくらかかる?!

「引っ越し、したーい」そう思ったら、まず必要なのは基礎知識。

知っておかなければならないこと、知っていた方が得することをしっかり最初に押さえておきた

いものです。


「家賃の6ヵ月分」これがまず一般的な目安でしょう。


この内訳は、「敷金4手数料1前家賃1」となります。つまり、仮に家賃5万のワンルームに住み

たいと思ったら、最初にどーんと30万円は必要だという事なのです。加えてこれに引越し費用・

細々とした買い物、火災保険料など、+αの金額も結構必要になります。また、今住んでいる

ところの引き渡しの問題などもからみますので、一時期両方に家賃を収めなくてはいけないケ

ースの方がほとんどだと思います。そのあたりも計算に入れておきましょう。



敷金 : 大家さんに退去時まで預けておくお金。滞納の際や退去時に借り主負担の修繕費用


出た場合これから充てられます。(残金は返ってきます)

仲介手数料 :家主との間に入る不動産屋さんへの手数料です(もう戻りません)。

         
これだけが基本的に不動産屋さんの収入となります。 ただし、広告の記載にも
         注目してみましょう。



管理費 :物件を探す時には、これも含めて考えるようにしましょう。月○○円という形式が殆ど

  なので、家賃+管理費が実際の毎月支払う家賃と考えておいた方が無難です。







※管理費は物件によってかなり異なってきます。例えば、オートロックのマンション・管理人常駐などの場合は勿論高額になります。逆にアパート等ですと0円~2、3千円程度という場合もあります。下見の際に、その物件の管理費と住居の実状(共有部分の掃除はされているか、切れっぱなしになっている電球はないか、など)との兼ね合いが不当ではないかも一考してみるべきでしょう。高い管理費を払っているのに、マンションのロビーに不審者がうろうろしていり、チラシが空室のポストに何週間分もたまったりしていたら、たまりません。



火災保険料: 契約不動産会社さんが代理店になっていて、入居時にセットで加入するのが一般的といえるでしょう。費用としては1.5~2万円前後、契約更新に合わせて

 2年毎に加入する形がほとんどです。 自分の為の保証にもなります。



■ 条件をよく絞るー 自分に支払える家賃を考える


家賃の目安はおおざっぱにいえば「収入の1/3まで」と言われます。



自ずとここで金銭面からの線引きはある程度出来てくる事でしょう。その他、地域・間取り・階

数・こだわり条件などのうち自分が何を優先させたいのかを冷静に考えていきましょう。特定の

目的がある場合、当然その他の条件には多少目をつむる気持ちで臨まないといけません。




家賃は絶対○万以下!で駅からは徒歩○分以内!ペットも飼えて、2階か3階で、オ―トロックで…」 …こんなことを言っていたら、永久に決りません。不動産屋さんだって、困ってしまいます。



そして、もしどうしてもその地域の相場に自分の予算が追いつかなかった場合には、残念です

が条件を早めに検討し直す事が必要となってきます。(もっとも、中には掘り出し物も勿論あり

ます。日数的に余裕があるようでしたら、思いきって腰を据えてじっくり探す、というのも賢い方法です)。

どちらにせよ、相場もわかっていないような状態で不動産屋さんに飛び込んで行っても、自分でも右往左往するだけですし、相手にも迷惑、というものです。



さて、大体の相場がわかったら、今度は自分のお財布と相談しつつ、

希望条件の優先順位をなるべく具体的に決めていきましょう。


エリアを優先するのか?間取りを優先するのか?なにがなんでもペットを飼うのか?心おきなくピアノを弾きたいのか? …夢は膨らみ、希望は果てしなく…という場合には、単に希望をあげつらうのではなく、逆に「こういうデメリットがある部屋だけはパス」という観点から条件をピックアップしていくと絞れてくるでしょう。


(例:「1階だったら無条件にパス!」、「ユニットバスは不可」、「終電を逃した場合に勤務先からタクシーで○千円以内位の距離」etc)。また、車がある場合には当然駐車場の有無なども重

要になってくるので忘れずにチェックしましょう。



■不動産屋さんにコンタクトを取る


自分の懐状態も見極めて、希望条件も固まってきたら、

いよいよ不動産屋さんとコンタクトをとりましょう



☆インターネットでホームページも無い不動産屋さんは今は論外?


又、色んな不動産に関する知識が豊富な事はプロとして当たり前



探したい地区を検索サイトで見てみる   


 ( 例   柳川地区 賃貸  )



   で検索して不動産屋を探す、

そこで出来るだけヒットした数が多い不動産屋は物件が動いているし、

問い合わせが多い業者さん、そこは地元の不動産屋の有志で立ち上げているネット会

員で有ることがほとんど、地元の他社物件も案内してもらえるので希望物件が見つかる    

     可能性高いと思われる。1日を有効に使いましょう。!






■  気をつけた方がいいのはこんな不動産屋さん?! ■



※店舗数をのみを強調している不動産業者で、そこの店長がプロでは無い



(宅地建物取引主任者を店長が持たない業者は論外では?持って有るか確認して下さい)



   専門業務である、職種で有る事の欠如したとしか言えないのでは!?




※地元の有志のネット会員で無い(筑後地方はTFC会が有名)のは連携が不安?



※駅の近くに不動産屋が有りながらお客がいないか駐車場が店舗内に無い・活気がいまいち



※調子が良すぎる


※電話で目当ての物件を告げたのに、とりあえず来てとしかいわない



  ※目当ての物件がまだあるというから行ったのに、行くと他の物件ばかりすすめられる

窓の外にはとても好条件な物件が貼ってあったにも関わらず、いざ中へ入って尋ねてみると、

肝心な「あるかないか」には答えてもらえず、まず申込書類への記入ばかり求められる、という

のでは気持ちも萎えてしまいますね。仕方なく言われるままに記入し、改めて尋ねると、とって

つけたように「ああ、もう無いよ」。






こういうところには要注意です。それから、例えば下見後の一時金等の領収書をくれない、など物事に対して曖昧な点の多い不動産屋さんにも同じく注意しておきたいものです。お金に関する事項は特にきちんとさせておきましょう。こちらから確認した事しかきちんと説明しないような所も避けた方が無難といえるでしょう。





■不動産屋さんへ訪問時のポイント



ずばり、不動産屋さんを尋ねる良いタイミングは?

まずは出来たらあらかじめ予約(地元の電話帳・タウンページかネットで確認してから)をして出かけましょう。日祝日は営業していない所も有るようです(やる気が有れば営業しているでしょうが)当たり前のことですが、相手にだって都合はあるのです、急に複数人が訪ねた場合は予約者が優先しますし予約をしておけば(そして出来れば電話時に自分の希望条件を簡潔に伝えておけば)、訪問した時には既に何件か用意してくれている場合もありますし、訪問する事がわかっているのですから、担当者も余裕を見て時間を持っていることでしょう。いきなりとても混雑しているところに飛び込んだ場合とは、対応のペースが違ってきてもこれは当然です



それから、やはり仕事帰りに探す人などが多い為、「夕方以降」は避けられるものなら避けましょう。部屋が良く見えない・しかも午前中に訪問する方が、いい物件があった際にすぐその場で動けるというメリットがあります。


また、これは完全に不動産屋さんサイドの問題なのですが、月末などの締め日近くになるとその月のノルマ達成等が念頭に浮かぶ、というケースもあるようです。営業マンとしては当然の事でしょう。



ただ、そういった場合に「早く契約させたい」気持ちが働くこともあるかもしれない、という事だけ頭に入れておきましょう。




■ 下 見 の コ ツ



2人いれば、目にみえない点をチェックしやすくなります。例えば部屋のドアを閉めた際の騒音チェック、窓の外からどの程度中の動きが見えるかチェックなどなど、ここはずうずうしいくらいの勢いでチェックしまくりましょう。

ただし、一つ気をつけたいのは不動産屋さんもまたここであなたの事を逆にチェックしている、ということです。あまりにも非常識な友人や、恋人同士ででかけていってラブラブ状態、などというのはマイナス評価を与えられても仕方がありません。

たとえば同じ部屋に二組の見学者がいたとして、かたやずっと手を握り合っていかにも無断で半同棲してしまいそうなカップル、かたや堅実そうな礼儀正しいOL、だったとしたら、どちらに好印象を持つかはあきらかですね。

また、複数での入居の場合には極力全員が揃って下見に赴いた方がよいでしょう。空き家状況はナマものです。



「えっとー、帰ってー、もう一度相談してみますー。」では、検討の結果いざ入居したい!という時にはすでに手後れ、という可能性も大。心証も良くありません。






■ 気 に 入 っ た 時 は



そういう場合には当然、とりあえず物件を押さえておきたいもの。



そこで、「手付け金」「申込金」などといった名前で呼ばれる金銭の受け渡しが、不動産屋さんとの間に発生する場合が出てきます。金額などはまちまちです。

元々正式に決められているものではありません。よく確認しましょう。多少は交渉も可能な場合が多いです。

そして、この際に必ず注意しておきたいのは、

「もしキャンセルした場合にそれがかえってくるか?」


という点です。念のため忘れずに領収書あるいは預かり証も切ってもらいましょう。もしこれを渋るような不動産屋さんなら、たとえよさそうな物件でも見送るといった勇気も必要ですし、後々のトラブルは避けたいものです。


また、これを支払ったからと言って、もう「完全予約」状態ということではないとにも気をつて。その後の決断は、すばやく行うのがマナーです。





■  い ざ 契  約  !!



いよいよ物件が決ったら!さあ、晴れて契約です。契約手続きは、後日改めて不動産屋へ出向く、という形式が殆どでしょう。

当日は結構時間がかかるものですので、余裕(2~3時間はあったほうが)をもっておくようにしましょう。決してギリギリのスケジュールで契約書を読む事も無くハンコを押す、などということの無いように気をつけて!






■ 一般的に必要なものとして・・・






住民票/印鑑証明

(印鑑) これは市役所・役場に行けば簡単に手に入ります。といっても当然平日しか開いていないので、早めに貰っておきましょう。

収入を照明するもの (源泉徴収、確定申告書、支払証明など) 会社員なら源泉徴収票でOK。会社に言えば交付してくれる筈です。。 フリー・自営業の場合にはその年の確定申告書、納税証明などを代わりに提出する事になります。



お金

費用の項でも説明した、敷金・礼金・仲介手数料・前家賃・火災保険料など。事前に合計いくらになるかは提示される はずですので、確認の上、しっかり揃えて出かけましょう。







また、その他の必要書類等は不動産屋さんや物件によってかなり違ってきますので、事前に

チェックしておくように!



それから、家賃が銀行引き落としの場合には、当然 銀行口座・銀行印も必要となってきます。案外盲点ですので、これも確認の上必要なら忘れずに持参しておきましょう。



■  保 証 人 は



貸契約の際には、たとえ成人であっても、保証人の署名・捺印が要求されます。一番確実で面倒がないのは勿論親。もしくは、親戚・会社の上司等でも大丈夫でしょう。

また、親が遠方(実家)に住んでいる場合などですと、近くの親戚などの方が望ましい という場合も。



通常、契約することが決ると、不動産屋さんから手渡される書類に保証人直筆の署名・捺印が必要となってきますので、保証人が遠方にいる場合などには、これを郵送でやりとりする必要が出て来ます。



また、保証人とは、当然万が一支払いが出来なくなった場合などに本人に代わって支払義務が発生しますので、当然支払能力があるかどうか?を細かくチェックされる事になります。


例えば実の親でも既に定年を迎えていて隠居生活、などという場合には、かえって上場企業に勤めている叔父などの方がスムーズに事は進むという事もあります。 事前に不動産屋さんに相談しましょう。



どちらにしても、保証人の勤め先、収入など細かく記入を求められる場合がありますので、引越しを考えたら早めにあたりをつけて、必要事項を前もってメモしていくとよいでしょう。





賃貸借契約書(と重要事項説明書)。これに署名・捺印をして、いよいよ契約完了となる訳で

す。しかし、ただ「ここにサインして」「はい」ではダメ!



きちんとした不動産屋さんでしたら「じゃ、これに目を通して下さい」と確認を求められる筈ですので、しっかり読んでチェックしておきましょう。疑問点があった場合は その場ですぐに確認しておく事が大事です。決してあやふやにしないように!これらは通常2枚作成し、先方(大家さんもしくは不動産屋さん)とあなたがそれぞれ保管することになります。



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家賃・支払方法 基本的ですが、家賃は事前の説明通りか?そして毎月こちらから振り込むのか、引き落とされるのか、それとも大家さんに直接支払うのかなど。



更新料 通常2ヶ年契約がほとんどです。そして、更新の際には「更新料」が発生する場合と自動更新で「更新料無し」とがあります。



禁止事項 賃借権の譲渡・転貸や、構造または造作の変更、本来の目的以外の使用、ペット飼育の禁止、などの禁止項目が記載されています 。これらに違反すると、退去を命じられても文句は言えないので、これも事前に必ずチェック。

契約の解除 もし家賃の滞納、または何らかの問題があったなどの理由により、大家さん側で契約解除を宣告できる事例が書いてあります。家賃の滞納は○ヶ月以上か、などもケースによって違うので一応チェックしておきましょう。

解約 解約をする際にはいつまでに申し出るように定められているかが記載されています。1ヶ月前のところもあれば、2ヶ月前に言わなければいけないところもあります。これを失念すると、次回の引っ越し時に思わぬ出費がかさむこともあるので注意しましょう。



敷金返還 記載があれば必ずチェックしましょう。退去時の「立ち会い」で部屋の著しい破損・

汚損などによって修繕費が発生した場合のみ敷金から差し引かれる、というのが一般的です

が、あらかじめ「賃料の○%あるいは○円は部屋の補修に充てる」などという記載がある場合

もあります。



特約条項 ここに何か記載がある場合は必ずしっかり内容を確認しておきましょう。 特記してあるということは、大家さん側が重きをおいていることなのです。楽器の使用・ペットの飼育・子供不可などの条件が特にここに改めて明記してある場合も。少しでもひっかかる個所があれば、納得いくまでよく確認をしておきましょう。



さあーここまで読めば貴方はお部屋探しのテクニックが身に付きました。



安心して行動しましょう













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