いつまでも同じ沢でツアーを行っている訳には行かない!
もちろん今のフィールドに満足していない訳では無い。
むしろ好きだ。
渓流は毎日様相を変える。
水量や水質、水温、それどころか渓畔林の美しさは日一日ごとに雰囲気が違う。
さすが、川の末端に近いだけあって繊細さを極める。
何度行っても飽きることなく、僕らの目を心を楽しませ、時に和ませてくれる。
かといって「心の底から満足している!ここより他に勝るとこ無し!!」
とは自信満々に言えない。
さすがに数年経てばそんなもの。
「ここより他にさらなるフィールドが・・・・」
「この滝を越えた先には何が待ち受けているか?」
「この源流にあると言われる滝壷の主に会いたい・・・・」
「40センチを超えるイワナを求め・・・・」
若干、本来の目的から脱線し始めたので本題へ!!
上記した気持ちこそが「釣り師」、いやいや「ガイド」として必要なのだ。
この気持ちが無いものはとっとと「堅気」に戻ったほうが良い(厳!!)。
てなことで、雨&増水の乗鞍高原を流れるとある小渓を攻めてきた・・・・
いつも回りくどく前置きが長い僕の文才には珍しく、結果から報告したいと思う。
幾度となくこのような条件で一人で下見を繰り返してきたけど、とうとう結論が出た!
「一人で行っちゃ駄目!!」
特にこんな雨模様&増水は尚更の事。
とてつもなくネガティブになって、下見にならない(笑)・・・・
水は少しづつ確実に増加傾向を示し。
ただでさえ薄暗く、薄気味悪い渓流の音が僕に迫り続ける。
思いもよらない深みに足を取られ転倒しようものなら、「ヒッ!」と情けない声まで上げてしまう始末。
晴れていて、仲間と一緒なら探索する岩穴や大淵などは恐怖でしかない。
「何か得体の知れないものに足を引っ張られるのでは?」
「自分の足の間を主がヌルリとすり抜けるのでは?」
「誰か底に沈んで無いよな~?」
どんだけ「チキン」なんだ。
と言われても仕方ないほどこんな時の渓流は怖い。
あの姿を後輩の、特に「ヤス」なんかに見られたら末代までの恥となる。
不思議な事に「渓流釣り」と想えばそうでも無いのに。
全身を漬けるとなると、いきなり勝手が違くなる。
そんなこんな必至でシャッターを押した。
中途半端な景色に、中途半端な表情。
おまけに周囲をネガティブな白いオーラが包んでいる。
ガイドとは思えない・・・・
無論きっちり下見を終え、次回に繋げたが「こういう日」に行くのは二度と止めようと誓った。
帰り際に注ぎ込む支流の淵をまたぐ。
僕の足元から良型な真っ黒なイワナが顔を出し逃げていった・・・・
「この沢!侮るなかれ!!次回は竿持参で来るべし!!!」
こうしてシャワークライミングの下見は、釣行の下見ともなった。
まさに一石二魚?!
「全国の釣り吉の皆さん!こんな日の釣行には十分注意しましょう!!特に兄貴。」
もちろん今のフィールドに満足していない訳では無い。
むしろ好きだ。
渓流は毎日様相を変える。
水量や水質、水温、それどころか渓畔林の美しさは日一日ごとに雰囲気が違う。
さすが、川の末端に近いだけあって繊細さを極める。
何度行っても飽きることなく、僕らの目を心を楽しませ、時に和ませてくれる。
かといって「心の底から満足している!ここより他に勝るとこ無し!!」
とは自信満々に言えない。
さすがに数年経てばそんなもの。
「ここより他にさらなるフィールドが・・・・」
「この滝を越えた先には何が待ち受けているか?」
「この源流にあると言われる滝壷の主に会いたい・・・・」
「40センチを超えるイワナを求め・・・・」
若干、本来の目的から脱線し始めたので本題へ!!
上記した気持ちこそが「釣り師」、いやいや「ガイド」として必要なのだ。
この気持ちが無いものはとっとと「堅気」に戻ったほうが良い(厳!!)。
てなことで、雨&増水の乗鞍高原を流れるとある小渓を攻めてきた・・・・
いつも回りくどく前置きが長い僕の文才には珍しく、結果から報告したいと思う。
幾度となくこのような条件で一人で下見を繰り返してきたけど、とうとう結論が出た!
「一人で行っちゃ駄目!!」
特にこんな雨模様&増水は尚更の事。
とてつもなくネガティブになって、下見にならない(笑)・・・・
水は少しづつ確実に増加傾向を示し。
ただでさえ薄暗く、薄気味悪い渓流の音が僕に迫り続ける。
思いもよらない深みに足を取られ転倒しようものなら、「ヒッ!」と情けない声まで上げてしまう始末。
晴れていて、仲間と一緒なら探索する岩穴や大淵などは恐怖でしかない。
「何か得体の知れないものに足を引っ張られるのでは?」
「自分の足の間を主がヌルリとすり抜けるのでは?」
「誰か底に沈んで無いよな~?」
どんだけ「チキン」なんだ。
と言われても仕方ないほどこんな時の渓流は怖い。
あの姿を後輩の、特に「ヤス」なんかに見られたら末代までの恥となる。
不思議な事に「渓流釣り」と想えばそうでも無いのに。
全身を漬けるとなると、いきなり勝手が違くなる。
そんなこんな必至でシャッターを押した。
中途半端な景色に、中途半端な表情。
おまけに周囲をネガティブな白いオーラが包んでいる。
ガイドとは思えない・・・・
無論きっちり下見を終え、次回に繋げたが「こういう日」に行くのは二度と止めようと誓った。
帰り際に注ぎ込む支流の淵をまたぐ。
僕の足元から良型な真っ黒なイワナが顔を出し逃げていった・・・・
「この沢!侮るなかれ!!次回は竿持参で来るべし!!!」
こうしてシャワークライミングの下見は、釣行の下見ともなった。
まさに一石二魚?!
「全国の釣り吉の皆さん!こんな日の釣行には十分注意しましょう!!特に兄貴。」
しかし、これまた堅ーーいお顔ですねー
雨の沢の恐怖が峰さんの表情から伝わってきますねー
ガイドさんのこんな努力があってこそ
楽しいシャワクラツアーが成り立つワケですね!
でも、無理しないでくださいね。
すべって打ち所が悪いとまたヒビが入りますよ。 ヒビで済めばイイ方で
それにしても「ヒッ!」という情けない声
聞いてみたいものです
ヤスさんにも笑われてみてくださいよ。
たまには・・・
7月目前で、すっかり夏モードですね
では!
祈願
安全で楽しい夏のツアー
出しゃばりブログ読者でした
しかし!決して後輩には、もちろんヤスには見せません!!
立場が逆転するといけないので(笑)・・・・
ちなみに、今日の乗鞍は「カラッ!」と音がしそうなほどの晴天。
事務所でカタカタやっているのは勿体無い。
目の前に広がる大自然を羨みながらの事務仕事中です!!
「何だ!都会の生活と変わらないじゃないか(怒)!!」
それではお昼休みの30分MTBの為だけに頑張ります・・・・
解るよ…、本当に解るよ…!
1人で悪天候の渓流に行く時のネガティブな気持ちがっ(泣)
ただし!そんな時でも、たった一匹の魚に出会えれば恐怖なんて忘れてしまうっ!!
釣りバカですわ(笑)
で…、その渓流はいつ釣りに行く?明日?明後日?
待ちきれない僕が突然押し掛ける前に連絡くださいな!
いやいやシャワクラの下見に行ってきた「乗鞍の谷地坊主」です。
あそこには主の匂いがプンプンする・・・・
ひとまたぎの小さな淵にあれだけの大物が存在する。
GOALの滝壷には尺上ものは確実なり。
「さ~て!いつ行こうかな!!」
無論、内緒で・・・・