不安神経症克服への道

薬を忘れて真っ青に

少し早く0時30分に眠ったのに1時半に目が覚めた。いつもの2時間間隔より短い。その後は3時半、5時半に目が覚めて、最終的に7時半に起きて食事した。また睡眠の状態が悪くなっているようである。細切れとなっていて実質どれくらい眠っているのかよく分らない。朝散歩の効果は全くあらわれていない。もう少し長い目で見るべきか。

今日は午後から数週間ぶりに呼吸法の教室に行った。以前書いたかもしれないが、少しでも不安神経症の症状が改善されたらとの思いから、数ヶ月前から月二回ほど通っている。受講中は確かに緊張や怯え症状が軽減されるように思う。しかし問題は帰りの電車である。今回はたまたま平日で通勤ラッシュが始まったときと重なってしまった。いつもは土日に通っていたので考えが及ばなかった。案の定人混みで気分が悪くなり、手足や頬の怯え感が増して心臓あたりも圧迫感が強くなっていった。家まで持ちそうにないので、電車を降りるとそば屋に駆け込んだ。無理矢理そばを胃に押し込んだ後、薬を飲もうとピルケースを探したら愕然。家に忘れてきてしまったようだ。真っ青になってしまった。薬と薬手帳は常に持ち歩くようにしていたのに。夕方の薬を飲む時間を少し過ぎている。どんどん具合が悪くなってきた。バスに何とか乗って、運良く座れたので頭を抱えて下に下げて耐えた。こうすると少し不安感が軽減されるからだ。ふらふらになって家にやっとのことで辿り着きリーゼを急いで飲んだ。いつもと違って薬を飲んでも症状がなかなか治まらなかった。久しぶりに仰向けに寝て膝を抱えて30分ほど過ごした。未だに気分が悪く、心臓あたりの違和感も強い。胃の調子も悪くなってきた。薬を飲むのが遅れたり薬を忘れて焦ったりしたためであろうが、ここまで症状が強く出るのは未だに不安神経症は治癒に向かっていないのだろうか。

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