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悲喜こもごも

写真と株の徒然日記(^o^)v

〝値上げの春〟家計に冷風 食品だけで4千品目超、インフラや学費も 4月から

2025-03-29 20:25:45 | 気になる事






4月から新年度に入るが、生活に身近な商品やサービスの値上げが止まらない。長引く円安に加え原材料や包装資材、物流、人材確保などあらゆるコストが上昇。食品だけで値上げ対象は4千品目を超え、米価高騰も大きな影を落とす。日用品からインフラ、学費まで〝値上げの春〟は家計に冷たい風を吹きつける。

サントリー、アサヒビール、キリンビール、サッポロビールのビール大手4社は、いずれも主力ブランドを含む200品目超を4月1日に一斉値上げする。引き上げ幅は主な商品で1〜17%だ。

帝国データバンクによると、こうしたビール類を含め4月から値上げを予定する食品は4170品目(2月末現在)。年間値上げ品目数は前年実績(1万2520品目)を大きく上回る2万品目に達する可能性がある。

日用品では、大王製紙が「エリエール」ブランドなど全ての家庭用紙製品の価格を10%以上引き上げる。

インフラでは、電力大手10社が4月使用(5月請求)分の電気料金を平均的な家庭で前月比385〜465円引き上げ。政府の補助終了などが響き大幅な値上げになる。

また、鉄道は新幹線などを含む全体の運賃でみた値上げ率が、JR北海道は7・6%、JR九州は15%に上る。自然災害で被災した施設の修繕費用なども盛り込まれた。

学費も例外ではない。東大は2025年度の学部入学者から年間授業料を約10万7千円引き上げ、64万2960円とする。学費検索サイト「学費ナビ」運営会社によると、私立大もサイトに登録された577校のうち107校が、入学金や授業料などを合わせた初年度納入額を平均4万〜5万円程度値上げする。
(産経新聞)

 



色々なものが値上げしています。
そして学費まで値上げです。
今では、値上がっていないものを見つける方がむずかしい。
 


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