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悲喜こもごも

写真と株の徒然日記(^o^)v

流れる光 冥福祈る 日航機事故きょう29年

2014-08-12 20:27:59 | 気になる事
520人が犠牲になった日航ジャンボ機墜落事故から12日で29年となるのを前に、墜落現場の御巣鷹の尾根の麓を流れる群馬県上野村の神流川で11日夕、慰霊の灯籠流しが行われた。遺族らは淡い光を放ちながら静かに流れていく200個以上の灯籠に手を合わせ、犠牲者の冥福を祈った。
 事故で祖父の若本昭司さん=当時(50)=を亡くした若本崚(りょう)さん(22)=神奈川県大和市=が「祖父の顔は知りませんが、見守ってくれてありがとう」と思いを語った後、全員で黙とうした。墜落時刻の午後6時56分には、アコーディオンやオカリナの演奏が流れる中、「また会いに来ました」「決して一人じゃないよ」などと書いた灯籠を次々に川面に放した。
 遺族らでつくる「8・12連絡会」会員や県内の支援者のほか、2012年に藤岡市で起きた関越道バス事故の遺族、ボランティアの東洋大生も参加した。
 神田強平村長はあいさつで「この場所には、それぞれの事故で共通の悲しみを持つ人も、事故を知らない大学生もいる。現場を見て感じて、次の世代につないでもらいたい。村は事故のない社会の発信基地になりたい」と事故の風化防止に取り組むことを誓った。
 12日は朝から遺族らが慰霊登山し、夕方に慰霊の園で追悼慰霊式が営まれる。 (上毛新聞)

事故から29年経つのですね。
その後、日本で大きな航空機事故が起きていないのは犠牲者の方々のおかげでしょう。


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