日本人に人気のリゾート地・米ハワイと日本を結ぶ国際路線を巡り、日本航空(JAL)と全日本空輸(ANA)の競争が激化している。 搭乗率が高く、今後も利用客の増加が見込めるため、日航がハワイを拠点とする米ハワイアン航空と提携して利便性を高めたのに対し、全日空は大量輸送が可能な超大型機を導入して対抗する。 成田―ホノルル線など日本とハワイを結ぶ路線には現在、日航、全日空、ハワイアンを含む航空大手6社と、格安航空会社(LCC)2社の計8社が参入している。全日空によると、日本発のホノルル路線の市場占有率(シェア)は最も便数の多い日航が32%で首位、ハワイアンが22%で2位、両社より便数が少ない全日空は14%で3位となっている。 |
ANAには頑張ってもらいたい!
成田でタイ航空のエアバスA380を見かけたときは、その大きさに驚きました。