NTTドコモは2日、第5世代(5G)移動通信方式による屋外実験で、受信時毎秒4.5ギガビットの超高速データ通信に成功したと発表した。神奈川県横須賀市のドコモR&Dセンターで、スウェーデンの通信機器メーカー、エリクソンと協力して15ギガ(ギガは10億)ヘルツの高周波数帯域を使って半径100メートルの通信環境で実現した。 2014年11月には屋内で毎秒5ギガビットのデータ通信に成功しているが、電波干渉のある屋外で4ギガビットを超えたのは初めて。 ドコモは2020年の東京五輪・パラリンピックまでの5Gサービスの提供を目指しており、スペイン・バルセロナ市で現地時間1日に、中国移動通信および韓国KTと技術開発の協力で合意した。(産経新聞) |
技術開発・・・本当に?