セブン＆アイ・ホールディングス 決算発表

セブン＆アイ・ホールディングス(3382)が12日発表した2006年２月期連結決算は、経常利益が2481億円だった。
2005年９月に発足したため前の期との直接比較はできないが、イトーヨーカ堂の2005年２月期の連結決算と比べると19％増だった。
コンビニエンスストア事業の好調持続に加え、スーパーストア事業の採算が改善した。
期末配当は28.5円。2007年２月期の連結経常利益は前期比19％増の2950億円を見込む。

また・・・

セブン＆アイ社長「ヨーカ堂、利益回復の体質できた」
セブン＆アイ・ホールディングス(3382)の村田紀敏社長は12日午後、2006年２月期決算の記者会見で、苦戦が続いていたイトーヨーカ堂について、「06年２月期に衣料品の在庫削減や人事制度の改革などを進め、既存店が減収であっても利益回復できる体質を作り上げた」と説明。
今期の既存店売上高は前期比２％減を見込む中で、営業増益が達成できるとの見通しを示した。

さて、明日からの株価に期待です
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