毎日腹筋50回!? 働く女子が実践する「便秘予防法」

(マイナビウーマン)

なかなか人に言いづらい悩みである便秘。ひそかに悩んでいる女子は多いのではないでしょうか。便秘になると肌荒れやぽっこりお腹が目立って、気分まで沈んでしまいますよね。便秘予防のためにやっていることを働く女子に聞いてみました。

■ニンジン（35歳／IT）
「自分だけかもしれないけどニンジンが効く。サラダや煮物など食べ方は自由。とてもスッキリします」

ほかに「レタスを食べるとお通じがよくなる気がする」（27歳／商社）という人も。自分の体質に合った食材を探したいところです。

■湯船に浸かる（25歳／商社）
「小さいころから親に湯船にきちんと浸かるよう言われていました。確かに、シャワーですますより湯船に浸かったほうがお腹の調子がいいです」

体を温めることは体調管理の基本。ゆっくり湯船に浸かることでリラックスもできますよね。

■ヨーグルト＋バナナ（26歳／広告）
「ヨーグルトもバナナも便秘に効くと言われる食べ物ですが、これを組み合わせて食べています。プレーンのヨーグルトに切ったバナナを混ぜるだけで完成なので簡単」

食欲のない朝にも食べやすく、栄養面もバッチリですね。

■腹筋50回（24歳／販売）
「寝る前に毎日50回腹筋をしています。腹筋を鍛えることで血流がよくなって腸の動きが活発になったのか、便秘で悩むことがなくなりました」

毎日腹筋50回とはなかなかハードな運動ですね。ダイエットにもなって一石二鳥！

■炭酸水を一気飲み（30歳／教育）
「朝起きたら炭酸水を飲んでいます。水よりも炭酸水のほうが効く気がします。一気に飲むとより効くような気が」

朝に炭酸水を飲めば、お腹だけでなく気持ちまでスッキリしそう。

中には「何かひとつの予防法をずっと続けると腸が慣れてしまうので、いろんな予防法をローテーションしている」（32歳／保険）という意見もありました。あなたは便秘予防にどんなことをしていますか？

（姫野ケイ＋プレスラボ）

減税、維新?結いとの合流断念を表明

　減税日本代表の河村たかし名古屋市長は２０日、日本維新の会と結いの党が合併する新党への合流を断念すると表明した。支持者らの合流反対をふまえ「単独で頑張る」と記者団に語り、来春の統一地方選に減税のまま臨む考えを示した。

　河村氏は、統一地方選で減税が後退するとみて新党参加を検討してきたが、維新分裂を機に発言が後退。合流の是非について支援者らに聞き取りをしていた。２０日、「ほぼ全員が、減税日本という名前で信を問うてほしいという意見だった」と記者団に述べた。

　「非自民勢力の結集」を掲げており、「選挙協力は別。できることはやればいい」と説明。統一地方選に向け、維新や結いとの政策協議や、候補者調整などには前向きな姿勢を示した。

動物本来の姿や動きを楽しむ 「環境エンリッチメント」で変わる動物園

　人間にとって労せずして世界各地に生息する動物に出会える「動物園」は、実に便利な場所だ。しかし動物にしてみれば、実際の生息地とは異なる環境である上、訪れる人間の危険防止や感染症の予防が優先され、どうしても窮屈な思いをさせられがちの場所だった。

　ところが、1990年代より「動物福祉」なる考え方が世界中に広まり、その一環として動物園では、動物がストレスなく快適に暮らせるための飼育環境づくり「環境エンリッチメント」の模索が始まった。環境エンリッチメントには、2つのアプローチがある。ひとつは動物をいかに自然に近い形で飼育できるか。加えて、動物の生き生きとしたその姿を、どうすれば無理のない形で人間に見せることができるかだ。

　そして10年以上が経過した昨今、関係者の努力は実を結びつつある。日本では、北海道の旭山動物園（旭川市）の事例はあまりにも有名だ。しかし、ほかにも本来の生息地に近い環境のもと、“ならでは”の暮らしぶりを見ることができる施設は各地に存在している。

　施設を探す際に参考となるのが「エンリッチメント大賞」である。同賞は、特定非営利活動法人「市民ZOOネットワーク（東京都文京区）」が主催し、日本の動物園などを対象に、年1回、特に優れた環境エンリッチメントの取り組みを紹介するものだ。昨年2012年は、3つの施設が大賞に輝いた。

　「日立市かみね動物園（入園料大人500円／茨城県日立市）」のチンパンジーの森は、年1回、来園者らによる植樹をベースとしている。この結果、来園者の飼育への参加意識は高まり、さらには動物に対する愛情もより深いものとなっている。

　また「埼玉県こども動物自然公園（入園料大人500円／埼玉県東松山市）」では、広大な雑木林の中を歩きながら、近年問題となっている鳥獣被害について考えさせてくれる「シカとカモシカの森」がある。

　そして「秋吉台自然動物公園サファリランド（入園料大人2,400円／山口県美祢（みね）市」では、頭上に注目だ。ここでは、7月から翌年1月までの土?日と祝日は、羽を広げると体長約2.5メートルのアフリカハゲコウが自由に空を飛び回る「ダイナミックフライト」が行われる。

　環境エンリッチメントのもと、刻々と変わる動物園。全国的な知名度はないが、灯台下暗し。もしかすると、お住まいの近所にある動物園も、動物たちが元気に暮らす、より魅力的な施設となっているかもしれない。

男の肌を格上げする美容液とクリーム

(@DIME)

肌に水分を与えた後は、乳液などで肌にフタをして水分をキープ。シェービングや紫外線で傷んだ肌、加齢とともにシミやシワが気になるなら肌をきちんといたわろう。目や口元にはポイントケアも必要だ。

【オトコのスペシャルケア選び3つのポイント】

[Point 1] パワフルに潤す乳液やエイジング対策美容液を
毎日のシェービングなどで男の肌はデリケートに傾きがち。修復効果が高く、抗加齢対策アイテムも要チェック。

[Point 2] 目は口ほどにものを言う。目元の小じわケアも重要
乾燥だけでなく、寝不足やストレスで目の下がくすみ、クマができると老けて見えがち。専用品とマッサージでケアしたい。

[Point 3] 季節を問わず降り注ぐ紫外線対策も忘れずに
気になっていても面倒で怠りがちな紫外線対策。スキンケア感覚で気軽にUVケアできるアイテムを選ぶのもテだ。

1 老化サインへ働きかけ、活力肌に

クリニーク フォー メン
『AG モイスチャライザー』6000円

シワ?小ジワ、くすみなどエイジングの悩みに働きかける多機能乳液。肌の底力をしっかりバックアップする。ベタつかない軽い感触で、素早く肌になじみ浸透する。朝晩のケアの最後に顔全体になじませよう。100ml。

2 日中の気分転換にも使える

アヴェダ メン
『ピュアフォーマンス アフターシェーブ ローション』4200円

この1本で炎症を和らげながら水分補給。さらにオイルコントロールしつつ、きちんと保湿も行なうお役立ちメンズ専用乳液。さっぱりした使用感で、毛穴を目立ちにくくし余分な皮脂を抑える。ハーブの香りも心地いい。72g。

3 肌の引き締め、シミ?シワ対策も

ジョンマスターオーガニック
『ユーカリ＆リュウゼツラン モイスチャライザー＆アフターシェーブ』3600円

洗顔後もシェービング後もこれ1本でOKの保湿アイテム。リュウゼツラン（アガベ）やアロエベラなどの植物エキスがシェービングで傷ついた肌を修復し保湿。さらに、紫外線や外的ダメージから肌を守る。89ml。

4 1本で保湿＆UVケアできる

ニベアフォーメン
『スキンコンディショナー バームUV』オープン価格（実勢価格約1050円）

毎朝のスキンケアで、日常の紫外線対策もできてしまう乳液。保湿作用のあるカミツレエキスを配合。ヒゲ剃りや洗顔後の肌に潤いを与え、肌荒れやかさつきを防ぐ。4月12日発売予定。SPF25、PA＋＋。100ml。

5 目ヂカラのある知的な印象の男に

アラミス ラボ シリーズ
『アイR＋』5500円

加齢やストレスなどにより弱った肌の底力を補い、紫外線など外的ダメージからの回復をサポートする目元専用美容液。目元に不足しがちな油分を補い、乾燥によるシワを防ぐ。少量をのばしマッサージするとより効果的。15ml。

6マーキュリアル手頃な価格がうれしい美白美容液

オキシー
『薬用ホワイトエッセンス』オープン価格（実勢価格約945円）

厚く硬くなりがちな角質を柔らかくして肌をなめらかに整え、シミやくすみのない透明感ある肌に導く美白美容液。ニキビ菌を殺菌し、炎症を抑える成分も配合。洗顔後、顔全体に適量をのばす。18g。

◎いくつになっても完璧な肌を目指す

ビジネスマンでも外出が多い人の肌は紫外線や乾燥などの影響を受けやすい。ここでは肌の老化を防ぎ、肌を活性化させるスペシャルアイテムを厳選紹介しよう。

●デリケートな肌を沈静させる

ラヴェーラ
『メンズケア モイスチャークリーム』
2500円

ドイツ発のオーガニックコスメブランド。スムーズに肌にのび、しっとり感が長続きする。オリエンタルな香りも心地いい。30ml。

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●活力あふれる若々しい肌を目指す

アンネマリー?ボーリンド
『フォーメン フェイシャルクリーム』
6190円

アロエベラ、イチョウ葉、海藻エキスなどを組み合わせた独自開発のアンチエイジング複合成分が、肌を引き締めて活力を与える。軽い感触。75ml。

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●荒れた大人の肌の回復力をアップ

アピヴィータ
『ジェントルシェイブバーム』
3800円

配合のプロポリスが余分な皮脂を抑え、しっかり抗菌して免疫システムを活性化。バルサムエキスが肌を柔軟にしてしっかり保湿する。100ml。

●ツヤとハリのある若々しい印象に

SABON
『ジェントルマン ブルー no.533
アフターシェービングクリーム』
4190円

天然成分を豊富に含み、毎日使えるフェイスクリーム。濃厚な使用感で乾燥からしっかりと肌を守る。シトラス＆オーシャンの香りが爽やか。150ml。

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●薄くするりとのびて深く潤う

メルヴィータ オム
『ウッドエッセンシャル
アフターシェーブ バーム』
2800円

シェービング後の肌を沈静し、たっぷりと水分補給。顔全体から首筋にかけて、乾いた肌になじませるとスベスベの肌に。オーガニック。50ml。

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●ハリと弾力を目覚めさせる美容液

ファンケル
『メン エッセンス』
3000円

厳選された美容成分を凝縮し、潤い成分を集中的に与え肌のバリア機能を整える。なじみがよくリッチな使用感。18ml。

●セレブが愛する純金使用のコスメ

オロゴールド
『クレオパチュラ メンズ
アフターシェイブバーム』
1万7700円

抗酸化、消炎性など多くの作用があるとされるゴールド（24K）配合のエイジングコスメ。顔全体～首まで上向きに円を描くようになじませる。60g。

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●世界初オーガニックマリンコスメ

オーシャンウェル
『プロテクティブ デイクリーム』
4760円

抗酸化作用に優れたバルト海の半淡水や海藻から抽出したエキスなどを配合。ベタつかずさっぱりした使用感で、乾燥や外的刺激から肌を守る。50ml。

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●目元に潤いとハリを与え若々しく

ギノーオム
『アイジェル』
5000円

目元に潤いを与えて肌を落ち着かせることで、くすみやクマを解消し疲れた印象を軽減。スーッとした使用感でハリがアップし目元スッキリ。20ml。

●疲れが出やすい目元を活性化

シセイドウメン
『トータル リバイタライザー アイ』
5000円

くすみがちな目元にハリと潤いを与える軽いテクスチャーのクリーム。適度なクール感が心地いい。年齢とともに変化が表われやすい目元を若々しく。15g。

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●紫外線から肌を守りながら保湿

ザ?ボディショップ
『フォーメン フェイスプロテクター
MC SPF15』
2000円

のびがよく、軽いつけ心地の日中用保湿ジェル。グアテマラ産のアロエベラエキスやペルー産のブラジルナッツオイルなどが肌を整え、潤いを保つ。100ml。

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●ナチュラル系のサンブロック

アルバボタニカ
『サンスクリーン スポーツ』
1600円

オーガニックラベンダー、アロエベラ、キンセンカなど植物成分が肌に潤いを与えながら紫外線をブロック。のびもいい。無香料。113g。

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＜問い合わせ先＞
クリニーク（クリニーク フォー メン）03?5251?3541
アヴェダ（アヴェダ メン）03?5251?3541
スタイラ（ジョンマスターオーガニック）0120?207217
ニベア花王（ニベアフォーメン）0120?165699
アラミス（アラミス ラボ シリーズ）03?5251?3541
ロート製薬（オキシー）06?6758?1230
ナチュラルレーベン（ラヴェーラ）03?5719?3484
ピリカインターナショナルジャパン（アンネマリー?ボーリンド）0120?080448
APICOM（アピヴィータ）03?4580?1267
SABON Japan 0120?380688
メルヴィータジャポン 03?5210?5723
ファンケル 0120?352222
オロゴールド?コスメティック?ジャパン http://orogold.jp/
トライフ（オーシャンウェル）http://www.oceanwell.jp/
ギノージャパン 03?3400?6444
資生堂 0120?814710
ザ?ボディショップ 03?5215?6160
ジョージオリバー（アルバボタニカ）03?3505?7853

飯塚事件の再審請求はなぜ、棄却されたのか

PRESIDENT 2014年5月5日号 掲載

世界で最も長く収監されている死刑囚としてギネス認定された袴田巌さんが釈放された「袴田事件」は大きな話題になった。その4日後の3月31日、同じく再審を求めた「飯塚事件」のほうは、福岡地裁が再審を認めない決定を下し、弁護側は不服として即時抗告した。

1992年、福岡県飯塚市で小学1年の女児2人が殺害された飯塚事件。久間三千年元死刑囚が逮捕され、2008年に死刑執行（享年70歳）。元死刑囚の妻が09年に再審を請求していた。

「すでに死刑が執行されてしまっているため、もし再審請求が認められたら再審開始＝ほぼ無罪なので“国家が無実の人間を誤って死刑にした”ことになる。日本の警察、裁判制度を根底から揺るがしかねない裁判として以前から注目されていました」と取材に当たった全国紙の司法担当記者は話す。

飯塚事件は、09年にDNA型再鑑定により冤罪が確定した「足利事件」との関連で注目された。足利事件では殺害された幼女のシャツに付着していた精液を警察庁の下部機関?科学警察研究所の主任研究官らが鑑定し、菅家利和さんのDNA型とほぼ一致したことが決め手になり、菅家さんは無期懲役になった。ところが再鑑定の結果、精液のDNA型は菅家さんとはまったく別人のものであることが判明。菅家さんは無罪になった。

飯塚事件と足利事件は同時期に科学警察研究所でDNA型鑑定が行われ、同じ主任研究官が鑑定を実施。鑑定方法も同一だった。また飯塚事件で犯行に使われたとされる車の目撃証言でも捜査員による誘導が疑われていた。元死刑囚は死刑執行されるまで一貫して無実を主張した。

「当初、再審請求審の裁判長は13年8月退官予定だった福岡地裁の高原正良総括判事が務めた。高原氏はDNA型鑑定の専門家の尋問など2年間熱心に審理。裁判官は定年退官前に重大判決を出す傾向があり検察側は“再審開始決定を出すのでは”と戦々恐々だった。ところが高原氏は無責任にも可否決定を下さず退官。後任の平塚浩司裁判長は弁護士、検事、裁判官による三者協議を1、2回開いただけで、引き継ぎからわずか半年余りで再審棄却の決定を下しました。法曹界では“裁判所は再審開始決定した場合の社会的影響の大きさを恐れたのでは”とささやかれています」（前出記者）

抗告審は要注目だ。