パピィ忙しくて散歩出来ず

さあ、パピィは忙しくて散歩に参加できず、

今日の夕方のさ散歩はそらとガクと私。

しかし、始めたとたんに二者会談だよ。

もうすぐ暗くなるから歩こうよ。



仕方ないなぁぁ、歩くぞ、ガク。(そら)



分かったよ。(ガク)



歩き始めたのに・・まただよ。



だってさ、そこに匂いがある限りボク達は

止まるぜ、これがボク等の使命だ。(そら)

なにが使命だよ、歩けっ。

わかってないなぁぁ、マミィは。(そら)

ほんとだよね、にいちゃん。(ガク)



そして・・再び。



もう暗くなるよっ

歩けばいいんでしょ。(ガク)



もう影が太陽の光じゃないよ。街路灯だよ。



最後の夕日が空を彩る。



まっ、暗くなったけど休憩はしようよね。(そら)



おやつも貰ったしさ。そろそろ行くかね。(そら)



さあ、帰ってご飯だね。(ガク)



そらにも太陽最後の光が・・。



もうすでに暗い。

でもやめられないよね、クンクン。(そら)

だよねー、ボク達の使命だもん。(ガク)



マミィ、イライラしているぜ。行こうよ、ガク。(そら)



待ってよ、アクロバットオシッコしたくなった。(ガク)



しかし、この２人・・これだわ。プンプン。



もう空の太陽もさよなら言ってるよね。



帰ろうか、にいちゃん。(ガク)



そうだな。後ろからマミィの殺気感じるぜ。(そら)



そんなこと言っているうちにもう真っ暗さ。(そら)



さぁ、急いで帰ろう。(ガク)



帰ったら、出かけていたパピィも帰ってて、

ご飯も出来てましたよ。ラッキー。(ガク)