ままふふ生活

のんびりいきましょう。イイカゲンが一番。

2018-06-20 15:33:03 | 熊本地震

18日 週初めの月曜日の8時。

人がたくさん移動する時間の大地震、しかもあんな大都会。被害にあわれた方に心からお見舞い申し上げます。

 

熊本地震のあとから、大きな地震が起こった後も油断しないようにという教訓が生きているのは良かった。再び大きな揺れがこなければ、それはラッキーだということで、気持ちを緩めないことは大事だと思いますもの。

だけど住んでいる方々は、いつまで緊張する日々を送らねばならないのか、気持ちが休まることがなくて大変でしょうね。

何より、何度も何度もやってくる余震って、本当にイヤ。どん!と大きいのが来るのも困るけど、まだまだだぞ、と言わんばかりの余震は本当に精神的にキツイものがあります。

 

そしてこの雨。

どうして地震のあとには大雨が降るんでしょう。

熊本もそうだったし、確か島根のときもそうじゃなかったですっけ。

どうか地震で緩んだ地盤が崩れてきませんように。

 

そして、地崩れが起きない住宅地でも、地震で屋根がやられたあとの大雨は家を傷めつけます。

ニュースを見ていたら、ブルーシートをかけてくれる業者さんが見つからないとおっしゃってました。ほんと熊本もそうだった。昔の瓦をつかっている屋根は修理できる人も限られますしね。一旦雨漏りしちゃうと、天井にカビも生えるしね、あー、気が気じゃないだろな。

 

 

それから。

雨とは直接関係ないのですが、ブロック塀が原因でまたもや悲しい出来事が起きました。

亡くなった小学生のお子さんが可哀想。ほんとに言葉もありません。

 

ブロック塀に関しては 地震が起こるたびに言われてますけど、どうにかできないんですかね。熊本は地震後、古いブロック塀がかなり淘汰されましたけど、そんな災害が起こらなくても危ない塀を見つけてなんとかすることはできないものかしら。

 

かく言う我が家も、両親がこの家を建てたときのブロック塀ですから、かれこれ50年近いもの。熊本地震の時は

 

 

根元からガラガラ・・・と崩れたのはお隣のお家のもの(うちのと同時期のもの)で、うちのは手前に見えている立っているものです。何度か言ってますけど、このあたりは地盤が強かったようで、壊れた家はなく、お隣さんも家は全く無事だったのですが、塀がこんな感じに崩れてしまいました。

これを作った父によると、鉄の芯棒をこの時期の基準より太めのものにしたそう。それが良かったんですかね、とにかく震度6強に耐えてました。

 

しかし、地震のあと、補強をしたほうがいいということになり、今は

 

 

このような補強をしています。

これで、たぶん同強度の地震が再び来ても大丈夫だろうとのこと。

 

古いブロック塀は早急に補強をするようにしてもらわないと、また大きな揺れがきたときに同様の被害が起こることになると思います。

もう、日本中どこで地震が起こってもおかしくないという昨今。ほんと何とかしてほしい。 

 

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